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世論調査内閣府

世論調査 >  令和2年度 >  公共交通機関利用時の配慮に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

3.ベビーカー

(1) ベビーカーマークの認知度

 「ベビーカーマーク」を知っていたか聞いたところ、「見た、知っていた」とする者の割合が56.8%(「見たことがあり、内容まで知っていた」23.9%+「見たことはないが、内容は知っていた」10.3%+「見たことはあるが、内容は知らなかった」22.6%)、「見たことはないし、内容も知らなかった」と答えた者の割合が42.6%となっている。
 都市規模別に見ると、「見た、知っていた」とする者の割合は大都市で、「見たことはないし、内容も知らなかった」と答えた者の割合は小都市で、それぞれ高くなっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「見た、知っていた」とする者の割合は30歳代、60歳代、70歳以上で、「見たことはないし、内容も知らなかった」と答えた者の割合は40歳代、50歳代で、それぞれ高くなっている。(図7表7(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表7-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

 

 ア ベビーカーマークを知った経緯

 ベビーカーマークを「見たことがあり、内容まで知っていた」、「見たことはないが、内容は知っていた」、「見たことはあるが、内容は知らなかった」と答えた者(1,145人)に、どこで見たり、知ったりしたか聞いたところ、「電車やバスなどの公共交通機関」を挙げた者の割合が57.5%と最も高く、以下、「公共施設や行政機関」(42.9%)、「病院などの医療機関」(26.7%)、「商業施設や飲食店」(22.1%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)
 性別に見ると、「公共施設や行政機関」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「公共施設や行政機関」、「病院などの医療機関」を挙げた者の割合は70歳以上で高くなっている。(図8表8(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表8-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(2) ベビーカー使用者の気遣い

 電車やバスなどの車内やエレベーターでベビーカーを使用している人が、周囲の人や通行者と接触したり、妨げになったりしないようにするなど、周囲に気遣いをしていると思うか聞いたところ、「そう思う」とする者の割合が87.6%(「そう思う」41.8%+「どちらかといえばそう思う」45.8%)、「そう思わない」とする者の割合が11.4%(「どちらかといえばそう思わない」8.6%+「そう思わない」2.8%)となっている。
 都市規模別に見ると、「そう思わない」とする者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「そう思う」とする者の割合は18~29歳で高くなっている。(図9表9(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表9-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(3) 周囲の人の許容度

 電車やバスなどの車内やエレベーターで、原則としてベビーカーを折りたたまずに使用できることについてどう思うか聞いたところ、「賛成」とする者の割合が90.7%(「賛成」55.6%+「どちらかといえば賛成」35.1%)、「反対」とする者の割合が7.9%(「どちらかといえば反対」6.2%+「反対」1.8%)となっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。(図10表10(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表10-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(4) 安全に利用するための留意事項の認知度

 公共交通機関や公共施設などでベビーカーを安全に利用するうえでの留意事項について知っていたことを聞いたところ、「ベビーカーに子どもを乗せる際にはシートベルトを着用する」を挙げた者の割合が57.6%、「電車やバスなどの車内や駅のホーム、バス停でベビーカーを止めている間は、ベビーカーから目を離さず、ストッパーをかけ、手を添える」を挙げた者の割合が56.2%、「ベビーカー使用時に駆け込み乗車をしない」を挙げた者の割合が56.2%、「周囲の人や通行者と接触したり、移動の妨げにならないようにするなど、ベビーカーの操作に気をつける」を挙げた者の割合が53.6%、「通路やバス乗降時の段差のつまずきや、ホームと車両の隙間に注意する」を挙げた者の割合が51.0%などの順となっている。なお、「どれも知らなかった」と答えた者の割合が16.4%となっている。(複数回答、上位5項目)
 性別に見ると、「ベビーカーに子どもを乗せる際にはシートベルトを着用する」、「電車やバスなどの車内や駅のホーム、バス停でベビーカーを止めている間は、ベビーカーから目を離さず、ストッパーをかけ、手を添える」、「ベビーカー使用時に駆け込み乗車をしない」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「ベビーカーに子どもを乗せる際にはシートベルトを着用する」を挙げた者の割合は40歳代で、「ベビーカー使用時に駆け込み乗車をしない」、「通路やバス乗降時の段差のつまずきや、ホームと車両の隙間に注意する」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、「周囲の人や通行者と接触したり、移動の妨げにならないようにするなど、ベビーカーの操作に気をつける」を挙げた者の割合は30歳代で、それぞれ高くなっている。(図11表11(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表11-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(5) ベビーカーマークの認知度向上のための取組

 ベビーカーマークの認知度を向上させるために、どのような取組が効果的だと思うか聞いたところ、「テレビや新聞などを通じた周知活動」を挙げた者の割合が68.6%、「公共施設や公共交通機関を通じた周知活動」を挙げた者の割合が68.3%と高く、以下、「保育園、幼稚園、学校などの子育て・教育機関を通じた周知活動」(53.2%)、「商業施設や飲食店を通じた周知活動」(41.0%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)
 性別に見ると、「テレビや新聞などを通じた周知活動」、「商業施設や飲食店を通じた周知活動」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「テレビや新聞などを通じた周知活動」を挙げた者の割合は60歳代で、「公共施設や公共交通機関を通じた周知活動」を挙げた者の割合は40歳代で、「商業施設や飲食店を通じた周知活動」を挙げた者の割合は40歳代、50歳代で、それぞれ高くなっている。(図12表12(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表12-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(6) 環境整備のために重要な施策

 電車やバスなどでベビーカーを利用しやすい環境を整備するために、どのような施策を進めることが重要だと思うか聞いたところ、「公共施設や公共交通機関におけるベビーカー専用スペースなどの設置」を挙げた者の割合が67.5%と最も高く、以下、「ベビーカーマークの掲出場所の拡大」(56.0%)、「ベビーカー使用者の危険行為(エスカレーターでのベビーカー使用、駆け込み乗車など)に対する規制」(46.5%)、「各種広報媒体を通じた周知活動の実施」(40.9%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)
 性別に見ると、「ベビーカー使用者の危険行為(エスカレーターでのベビーカー使用、駆け込み乗車など)に対する規制」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「公共施設や公共交通機関におけるベビーカー専用スペースなどの設置」、「ベビーカーマークの掲出場所の拡大」を挙げた者の割合は60歳代で、「各種広報媒体を通じた周知活動の実施」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、それぞれ高くなっている。(図13表13(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表13-参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

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