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5ページ目-がん対策に関する世論調査(平成19年9月調査)

2007年11月12日掲載

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2 調査結果の概要


4.がん登録について

 (1)がん登録の認知度
 がん登録について知っているか聞いたところ,「知っている」とする者の割合が13.4%(「よく知っている」2.8%+「言葉だけは知っている」10.5%),「知らなかった」と答えた者の割合が85.6%となっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「知っている」とする者の割合は70歳以上で,「知らなかった」と答えた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。
図18表18

 (2)がん登録の必要性
 アメリカ,デンマーク,スウェーデンなど一部の国では国全体でがん患者の登録が実施され,現在,日本では一部の地域でのみで実施されており,国全体では実施されていない。国全体でのがん登録の実施にあたっては,重複登録の防止や治療終了後の生存状況等について確認するために,氏名や住所等の情報が必要になるが,個人情報保護が徹底されていることを前提とした上で,国全体でがん登録が実施される必要があると思うか聞いたところ,「必要と思う」とする者の割合が54.6%(「必要と思う」28.2%+「どちらかといえば,必要と思う」26.3%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が26.9%,「必要と思わない」とする者の割合が13.5%(「どちらかといえば,必要ではない」6.2%+「必要ではない」7.4%)となっている。
 都市規模別に見ると,「必要と思う」とする者の割合は大都市で,「どちらともいえない」と答えた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「必要と思う」とする者の割合は男性で,「どちらともいえない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「必要と思う」とする者の割合は20歳代で,「どちらともいえない」と答えた者の割合は30歳代で,「必要と思わない」とする者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。
図19表19




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