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世論調査内閣府

2 調査結果の概要


3.「がん」に関する情報について

 (1)セカンド・オピニオンの認知度
 がん治療にあたって「セカンド・オピニオン」という方法があることを知っているか聞いたところ,「知っている」とする者の割合が53.3%(「よく知っている」29.5%+「言葉だけは知っている」23.8%),「知らない」と答えた者の割合が46.2%となっている。
   都市規模別に見ると,「知っている」とする者の割合は大都市,中都市で,「知らない」と答えた者の割合は小都市,町村で,それぞれ高くなっている。
   性別に見ると,「知っている」とする者の割合は女性で,「知らない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
   年齢別に見ると,「知っている」とする者の割合は30歳代から50歳代で,「知らない」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
図14表14

 (2)セカンド・オピニオンに対する意向
 もしもがんと診断され治療を行う場合,「セカンド・オピニオン」が必要だと思うか聞いたところ,「必要と思う」とする者の割合が81.5%(「必要と思う」63.8%+「どちらかといえば,必要と思う」17.7%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が8.9%,「必要と思わない」とする者の割合が5.6%(「どちらかといえば,必要ではない」3.1%+「必要ではない」2.5%)となっている。
 都市規模別に見ると,「必要と思う」とする者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「必要と思う」とする者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「必要と思う」とする者の割合は30歳代,40歳代で高くなっている。(図15表15

 (3)拠点病院・相談支援センターの認知・利用度
 がん診療連携拠点病院の相談支援センターについて知っているか聞いたところ,「知っている」とする者の割合が20.1%(「利用したことがある」1.1%+「利用したことはないが,知っている」19.1%),「知らない」と答えた者の割合が78.8%となっている。
 性別に見ると,「知っている」とする者の割合は女性で,「知らない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
   年齢別に見ると,「知っている」とする者の割合は70歳以上で,「知らない」と答えた者の割合は30歳以上で,それぞれ高くなっている。(図16表16

 (4)緩和ケアについてのイメージ
 「緩和ケア」について,あてはまることを聞いたところ,「よく知らないが,聞いたことはある」を挙げた者の割合が25.8%,「終末期の患者だけを対象とすると思っていた」を挙げた者の割合が25.1%,「病院,緩和ケア病棟などの限られた場所でしか行われないと思っていた」を挙げた者の割合が19.7%,「痛みなどの身体症状のみを対象とすると思っていた」を挙げた者の割合が13.2%などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
なお,「知らなかった」と答えた者の割合が27.8%となっている。
 都市規模別に見ると,「終末期の患者だけを対象とすると思っていた」,「病院,緩和ケア病棟などの限られた場所でしか行われないと思っていた」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「よく知らないが,聞いたことはある」,「知らなかった」と答えた者の割合は男性で,「終末期の患者だけを対象とすると思っていた」,「病院,緩和ケア病棟などの限られた場所でしか行われないと思っていた」,「痛みなどの身体症状のみを対象とすると思っていた」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「終末期の患者だけを対象とすると思っていた」を挙げた者の割合は30歳代で,「知らなかった」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
図17表17




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