• 共生社会

6ページ目-都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査(平成17年11月調査)

2006年2月20日掲載

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内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要


5 企業の社会貢献について

 (1) 企業の農山漁村地域での協力に対する印象
 企業や事業所が農山漁村との交流や農村の活性化に協力している場合,その企業・事業所に対してどういう印象を持つか聞いたところ,「良い印象を持つ」とする者の割合が84.3%(「良い印象を持つ」46.3%+「どちらかというと良い印象を持つ」38.0%),「悪い印象を持つ」とする者の割合が1.3%(「どちらかというと悪い印象を持つ」0.8%+「悪い印象を持つ」0.5%)となっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 職業別に見ると,「良い印象を持つ」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図30表30

 (2) 企業の農山漁村地域での協力の社会貢献
 企業の農山漁村に関する協力のうち,どれに対する協力が社会貢献と感じるか聞いたところ,「植林・間伐など,森林を守る活動」を挙げた者の割合が59.3%と最も高く,以下,「水辺環境の保全活動(河川,湖沼)」(47.2%),「耕作放棄された農地などの再生活動」(41.8%),「農山漁村地域の伝統文化の保全・再生活動」(36.3%),「浜辺環境の保全活動(海岸)」(33.8%)などの順となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合は11.0%となっている。(複数回答,上位5項目)
 都市規模別に見ると,「植林・間伐など,森林を守る活動」,「水辺環境の保全活動(河川,湖沼)」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「浜辺環境の保全活動(海岸)」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「植林・間伐など,森林を守る活動」を挙げた者の割合は30歳代で,「水辺環境の保全活動(河川,湖沼)」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「農山漁村地域の伝統文化の保全・再生活動」を挙げた者の割合は30歳代で,「浜辺環境の保全活動(海岸)」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「植林・間伐など,森林を守る活動」,「水辺環境の保全活動(河川,湖沼)」,「農山漁村地域の伝統文化の保全・再生活動」,「浜辺環境の保全活動(海岸)」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。(図31表31


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