• 共生社会

5ページ目-都市と農山漁村の共生・対流に関する世論調査(平成17年11月調査)

2006年2月20日掲載

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2 調査結果の概要


4 学校での体験学習について

 (1) 学校が提供する体験学習をどのように考えるか
 子ども達に農山漁村地域での人々との交流や自然とのふれあいの機会を学校が提供する体験学習についてどのように考えるか聞いたところ,「取り組むべきである」とする者の割合が88.8%(「取り組むべきである」58.6%+「どちらかというと取り組むべきである」30.1%),「取り組むべきでない」とする者の割合が3.0%(「どちらかといえば取り組むべきでない」1.8%+「取り組むべきでない」1.2%)となっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「取り組むべきである」とする者の割合は20歳代で高くなっている。(図28表28

 (2) 農山漁村地域での体験学習で心配なこと
 学校で農山漁村地域での体験学習に取り組む場合,心配なことは何か聞いたところ,「ケガなどの事故がおきる」を挙げた者の割合が26.8%と最も高く,以下,「親の経済的負担の増加」(22.1%),「国語や算数・数学といった教科の学習の時間が少なくなる」(18.6%),「子どもの健康面に問題が生じる」(10.4%),「宿泊を伴う場合,学校外の活動(習い事など)に参加できないことがある」(10.1%)などの順となっている。なお,「特にない」と答えた者の割合が32.4%となっている。(複数回答,上位5項目)
 性別に見ると,「国語や算数・数学といった教科の学習の時間が少なくなる」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「国語や算数・数学といった教科の学習の時間が少なくなる」を挙げた者の割合は20歳代で高くなっている。
 職業別に見ると,「親の経済的負担の増加」を挙げた者の割合は労務職で高くなっている。(図29表29


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