5.文化交流
(1) 文化交流で重点を置くべき分野
諸外国との文化交流を進める上で、どの分野に重点を置くべきだと思うか聞いたところ、「青少年・留学生の交流」を挙げた者の割合が53.5%と最も高く、以下、「スポーツ交流」(46.9%)、「学者、芸術家、文化人などの交流」(43.2%)、「アニメ・漫画などを通じたポップカルチャーの発信」(40.1%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)
都市規模別に見ると、「スポーツ交流」、「学者、芸術家、文化人などの交流」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
年齢別に見ると、「青少年・留学生の交流」を挙げた者の割合は60歳代、70歳以上で、「学者、芸術家、文化人などの交流」を挙げた者の割合は70歳以上で、「アニメ・漫画などを通じたポップカルチャーの発信」を挙げた者の割合は18~29歳から40歳代で、それぞれ高くなっている。(図27、表27(CSV形式:2KB)、表27-参考1(CSV形式:2KB)、表27-参考2(CSV形式:1KB)、表27-参考3(CSV形式:2KB))