• まちづくり・交通

3ページ目-道路に関する世論調査(令和3年7月調査)

2021年10月15日掲載

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電話番号 03-5253-2111(代表)

10.財源

(1) 道路整備などの費用を車利用者が負担することに対する意識

 今後の中長期的な道路整備や維持修繕、更新のための費用は、車を利用する人が負担するという考え方について、どのように考えるか聞いたところ、「適切である」と答えた者の割合が14.4%、「やむを得ない」と答えた者の割合が52.5%、「不適切である」と答えた者の割合が31.5%となっている。
 都市規模別に見ると、「適切である」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「適切である」と答えた者の割合は男性で、「やむを得ない」と答えた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「適切である」と答えた者の割合は40歳代で、「やむを得ない」と答えた者の割合は70歳以上で、「不適切である」と答えた者の割合は30歳代で、それぞれ高くなっている。(図18表18(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表18-参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表18-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表18-参考3(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(2) 車が一定地域に入る場合などに料金を支払う制度に対する意識

 欧州などにおいては、混雑緩和や道路の維持修繕、更新の財源確保のため、車が一定の地域に入る場合に料金を支払う制度などが導入された地域がある。このような考え方について、どのように考えるか聞いたところ、「適切である」とする者の割合が64.7%(「適切である」15.6%+「どちらかといえば適切である」49.1%)、「不適切である」とする者の割合が33.8%(「どちらかといえば不適切である」22.8%+「不適切である」11.0%)となっている。
 都市規模別に見ると、「適切である」とする者の割合は大都市で、「不適切である」とする者の割合は小都市で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「適切である」とする者の割合は40歳代で、「不適切である」とする者の割合は30歳代で、それぞれ高くなっている。(図19表19(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表19-参考(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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