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5ページ目-子供の性被害防止対策に関する世論調査(平成30年7月調査)

2018年9月28日掲載

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4.子供を性被害から守る社会の実現について

(1) 子供を性被害から守る社会をつくるための対策

 子供を性被害から守る社会をつくるために、どのような対策が必要だと思うか聞いたところ、「子供を性被害から守るという国民全体での意識を向上させる」を挙げた者の割合が57.6%、「子供の性被害について、相談しやすい環境を整備する」を挙げた者の割合が55.3%と高く、以下、「子供の性被害に関する警察による取締りを強化する」(49.4%)、「安全・安心なインターネット利用のための教育を充実させる」(47.8%)、「違法・有害情報の削除やフィルタリングの普及などのインターネット対策を推進する」(47.5%)などの順となっている。(複数回答、上位5項目)
 性別に見ると、「子供の性被害について、相談しやすい環境を整備する」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「子供を性被害から守るという国民全体での意識を向上させる」を挙げた者の割合は50歳代で、「子供の性被害について、相談しやすい環境を整備する」を挙げた者の割合は30歳代、50歳代、60歳代で、「子供の性被害に関する警察による取締りを強化する」を挙げた者の割合は30歳代、40歳代で、「安全・安心なインターネット利用のための教育を充実させる」、「違法・有害情報の削除やフィルタリングの普及などのインターネット対策を推進する」を挙げた者の割合は18~29歳から50歳代で、それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると、「子供を性被害から守るという国民全体での意識を向上させる」を挙げた者の割合は女性の50歳代で、「子供の性被害について、相談しやすい環境を整備する」を挙げた者の割合は女性の30歳代から60歳代で、「子供の性被害に関する警察による取締りを強化する」を挙げた者の割合は男性の30歳代、40歳代、女性の30歳代、40歳代で、「安全・安心なインターネット利用のための教育を充実させる」を挙げた者の割合は男性の18~29歳、女性の30歳代から50歳代で、「違法・有害情報の削除やフィルタリングの普及などのインターネット対策を推進する」を挙げた者の割合は男性の40歳代、50歳代、女性の18~29歳から50歳代で、それぞれ高くなっている。(図19表19(CSV形式:5KB)別ウインドウで開きます

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