• 共生社会

2ページ目-障害者に関する世論調査(平成29年8月調査)

2017年10月2日掲載

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1.障害者に対する意識について

(1) 「共生社会」の周知度

 障害のある・なしにかかわらず、誰もが社会の一員としてお互いを尊重し、支え合って暮らすことを目指す「共生社会」という考え方を知っているか聞いたところ、「知っている」と答えた者の割合が46.6%、「言葉だけは聞いたことがある」と答えた者の割合が19.6%、「知らない」と答えた者の割合が33.7%となっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「知っている」と答えた者の割合は60歳代で、「言葉だけは聞いたことがある」と答えた者の割合は18~29歳、30歳代で、「知らない」と答えた者の割合は70歳以上で、それぞれ高くなっている。(図1表1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表1参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表1参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表1参考3(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(2) 「共生社会」の考え方について

 国や地方公共団体では、「共生社会」の考え方に基づいて、障害のある人もない人も共に生活できるための環境づくりを進めているが、この「障害のある人が身近で普通に生活しているのが当たり前だ」という考え方について、どう思うか聞いたところ、「そう思う」とする者の割合が88.3%(「そう思う」63.5%+「どちらかといえばそう思う」24.7%)、「そう思わない」とする者の割合が7.2%(「どちらかといえばそう思わない」4.2%+「そう思わない」3.0%)となっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「そう思う」とする者の割合は40歳代、50歳代で高くなっている。(図2表2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表2参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表2参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(3) 「障害者週間」の周知度

 国は、障害や障害のある人に関する理解と関心を深め、障害のある人の社会参加への意欲を高めるために、毎年12月3日から12月9日までの1週間を「障害者週間」と定めて、さまざまな取り組みを行っているが、「障害者週間」を知っているか聞いたところ、「知っている」とする者の割合が23.9%(「月日も含めて知っている」3.7%+「月日までは知らないが、「障害者週間」があることは知っている」20.2%)、「知らない」と答えた者の割合が76.1%となっている。
 性別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「知っている」とする者の割合は40歳代から60歳代で、「知らない」と答えた者の割合は18~29歳、70歳以上で、それぞれ高くなっている。(図3表3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表3参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表3参考2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

 ア 「障害者週間」を何で知ったか

 「障害者週間」を「知っている」とする者(423人)に、何によって知ったか聞いたところ、「テレビ、ラジオ」を挙げた者の割合が52.0%と最も高く、以下、「新聞」(40.2%)、「国や地方公共団体の広報誌、ポスター、パンフレット」(16.5%)などの順となっている。(複数回答、上位3項目)(図4表4(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表4参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表4参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表4参考3(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表4参考4(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

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