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世論調査内閣府

世論調査 >  平成29年度 >  科学技術と社会に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

1.科学技術に関する関心

(1) 科学技術に関する関心

 科学技術についてのニュースや話題に関心があるか聞いたところ、「関心がある」とする者の割合が60.7%(「関心がある」26.1%+「ある程度関心がある」34.6%)、「関心がない」とする者の割合が38.4%(「あまり関心がない」25.5%+「関心がない」12.9%)となっている。
 性別に見ると、「関心がある」とする者の割合は男性で、「関心がない」とする者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「関心がある」とする者の割合は60歳代で、「関心がない」とする者の割合は18~29歳で、それぞれ高くなっている。(図1表1(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表1-参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表1-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表1-参考3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(2) 科学技術に関する情報の入手経路

 ふだん科学技術に関する情報をどこから得ているか聞いたところ、「テレビ」を挙げた者の割合が83.2%と最も高く、以下、「新聞」(40.5%)、「インターネット」(37.2%)などの順となっている。(複数回答、上位3項目)
 都市規模別に見ると、「インターネット」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「テレビ」を挙げた者の割合は女性で、「新聞」、「インターネット」を挙げた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「テレビ」を挙げた者の割合は60歳代で、「新聞」を挙げた者の割合は60歳代、70歳以上で、「インターネット」を挙げた者の割合は18~29歳から50歳代で、それぞれ高くなっている。(図2表2(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます表2-参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表2-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表2-参考3(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(3) 科学者や技術者の話への関心

 機会があれば、科学者や技術者の話を聞いてみたいと思うか聞いたところ、「聞いてみたい」とする者の割合が47.1%(「聞いてみたい」18.2%+「できれば聞いてみたい」29.0%)、「聞いてみたいとは思わない」とする者の割合が51.3%(「あまり聞いてみたいとは思わない」32.2%+「聞いてみたいとは思わない」19.0%)となっている。
 都市規模別に見ると、「聞いてみたい」とする者の割合は大都市で、「聞いてみたいとは思わない」とする者の割合は町村で、それぞれ高くなっている。
 性別に見ると、「聞いてみたい」とする者の割合は男性で、「聞いてみたいとは思わない」とする者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「聞いてみたい」とする者の割合は18~29歳で高くなっている。(図3表3(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表3-参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表3-参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表3-参考3(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(4) 科学者や技術者の話への信頼

 科学者や技術者の話は信頼できると思うか聞いたところ、「信頼できる」とする者の割合が78.6%(「信頼できる」23.3%+「どちらかというと信頼できる」55.2%)、「信頼できない」とする者の割合が15.0%(「あまり信頼できない」12.7%+「信頼できない」2.2%)となっている。
 都市規模別に見ると、大きな差異はみられない。(図4表4(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

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