世論調査

世論調査 >  平成29年度 >  自衛隊・防衛問題に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

5.防衛についての意識

(1) 身近な人が自衛隊員になることの賛否

 もし身近な人が自衛隊員になりたいと言ったら、賛成するか聞いたところ、「賛成する」とする者の割合が62.4%(「賛成する」23.7%+「どちらかといえば賛成する」38.7%)、「反対する」とする者の割合が29.4%(「どちらかといえば反対する」21.6%+「反対する」7.8%)となっている。
 性別に見ると、「賛成する」とする者の割合は男性で、「反対する」とする者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。(図10表10(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表10参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表10参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表10参考3‐1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表10参考3‐2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

 ア 身近な人が自衛隊員になることに賛成の理由

 身近な人が自衛隊員になりたいと言ったら「賛成する」、「どちらかといえば賛成する」と答えた者(1,043人)に、その理由は何か聞いたところ、「日本の平和と独立を守るという誇りのある仕事だから」を挙げた者の割合が61.3%と最も高く、以下、「立派な職業のひとつだから」(50.5%)、「国際社会の安定に役立つ仕事だから」(46.4%)などの順となっている。(複数回答、上位3項目)(図11表11(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表11参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表11参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表11参考3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

 イ 身近な人が自衛隊員になることに反対の理由

 身近な人が自衛隊員になりたいと言ったら「どちらかといえば反対する」、「反対する」と答えた者(492人)に、その理由は何か聞いたところ、「戦争などが起こった時は危険な仕事だから」を挙げた者の割合が81.3%と最も高く、以下、「自衛隊の実情がよくわからないから」(30.9%)、「仕事が厳しそうだから」(30.1%)などの順となっている。(複数回答、上位3項目)
 性別に見ると、「戦争などが起こった時は危険な仕事だから」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図12表12(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表12参考1(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表12参考2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます表12参考3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

(2) 外国から侵略された場合の態度

 もし日本が外国から侵略された場合、どうするか聞いたところ、「自衛隊に参加して戦う(自衛隊に志願して、自衛官となって戦う)」と答えた者の割合が5.9%、「何らかの方法で自衛隊を支援する(自衛隊に志願しないものの、自衛隊の行う作戦などを支援する)」と答えた者の割合が54.6%、「ゲリラ的な抵抗をする(自衛隊には志願や支援しないものの、武力を用いた行動をする)」と答えた者の割合が1.9%、「武力によらない抵抗をする(侵略した外国に対して不服従の態度を取り、協力しない)」と答えた者の割合が19.6%、「一切抵抗しない(侵略した外国の指示に服従し、協力する)」と答えた者の割合が6.6%となっている。なお、「わからない」と答えた者の割合が10.6%となっている。
 性別に見ると、「何らかの方法で自衛隊を支援する(自衛隊に志願しないものの、自衛隊の行う作戦などを支援する)」と答えた者の割合は男性で、「武力によらない抵抗をする(侵略した外国に対して不服従の態度を取り、協力しない)」と答えた者の割合は女性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「武力によらない抵抗をする(侵略した外国に対して不服従の態度を取り、協力しない)」と答えた者の割合は50歳代で高くなっている。(図13表13(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表13参考(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

(3) 国を守るという気持ちの教育の必要性

 国民が国を守るという気持ちをもっと持つようにするため、教育の場で取り上げる必要があると思うか聞いたところ、「教育の場で取り上げる必要がある」と答えた者の割合が70.4%、「教育の場で取り上げる必要はない」と答えた者の割合が22.3%となっている。
 都市規模別に見ると、大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると、「教育の場で取り上げる必要はない」と答えた者の割合は50歳代で高くなっている。(図14表14(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表14参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

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