2 調査結果の概要
6.空間機能
(1) 道路空間の有効・快適な活用方策
道路空間とその沿道を有効かつ快適に活用していくためにどういったことが重要だと思うか聞いたところ,「歩行者優先の道路空間を確保する」を挙げた者の割合が46.4%と最も高く,以下,「電線類の地中化,植樹帯の設置などにより景観をよくする」(42.0%),「自転車が快適に走行できる空間をつくる」(41.1%),「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」(33.8%)などの順となっている。なお,「特にない」と答えた者の割合が10.1%となっている。(複数回答,上位4項目)
都市規模別に見ると,「電線類の地中化,植樹帯の設置などにより景観をよくする」を挙げた者の割合は中都市で,「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「電線類の地中化,植樹帯の設置などにより景観をよくする」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「電線類の地中化,植樹帯の設置などにより景観をよくする」,「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「自転車が快適に走行できる空間をつくる」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。(図12,表12,参考1,参考2,参考3)
都市規模別に見ると,「電線類の地中化,植樹帯の設置などにより景観をよくする」を挙げた者の割合は中都市で,「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「電線類の地中化,植樹帯の設置などにより景観をよくする」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「電線類の地中化,植樹帯の設置などにより景観をよくする」,「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「自転車が快適に走行できる空間をつくる」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。(図12,表12,参考1,参考2,参考3)
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