2 調査結果の概要
5.地域づくり
(1) 活力ある地域づくりのための道路整備の方法
活力ある地域づくりのために,道路整備の面からどのような配慮が必要だと思うか聞いたところ,「歩行者や自転車が気軽に散策を楽しめる道路の整備」を挙げた者の割合が48.1%と最も高く,以下,「大きな病院や商業施設などへ行きやすくする道路の整備」(36.4%),「周辺の市町村への通勤を容易にする幹線道路の整備」(30.2%),「観光資源となるような美しい景観の道路整備」(20.4%)などの順となっている。なお,「特にない」と答えた者の割合が14.6%となっている。(複数回答,上位4項目)
都市規模別に見ると,「歩行者や自転車が気軽に散策を楽しめる道路の整備」を挙げた者の割合は大都市で,「大きな病院や商業施設などへ行きやすくする道路の整備」,「周辺の市町村への通勤を容易にする幹線道路の整備」を挙げた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「歩行者や自転車が気軽に散策を楽しめる道路の整備」を挙げた者の割合は女性で,「周辺の市町村への通勤を容易にする幹線道路の整備」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「歩行者や自転車が気軽に散策を楽しめる道路の整備」を挙げた者の割合は50歳代で,「大きな病院や商業施設などへ行きやすくする道路の整備」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「周辺の市町村への通勤を容易にする幹線道路の整備」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「観光資源となるような美しい景観の道路整備」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図11,表11,参考1,参考2)
都市規模別に見ると,「歩行者や自転車が気軽に散策を楽しめる道路の整備」を挙げた者の割合は大都市で,「大きな病院や商業施設などへ行きやすくする道路の整備」,「周辺の市町村への通勤を容易にする幹線道路の整備」を挙げた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「歩行者や自転車が気軽に散策を楽しめる道路の整備」を挙げた者の割合は女性で,「周辺の市町村への通勤を容易にする幹線道路の整備」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「歩行者や自転車が気軽に散策を楽しめる道路の整備」を挙げた者の割合は50歳代で,「大きな病院や商業施設などへ行きやすくする道路の整備」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「周辺の市町村への通勤を容易にする幹線道路の整備」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「観光資源となるような美しい景観の道路整備」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図11,表11,参考1,参考2)
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