2 調査結果の概要
6.森林・林業行政に対する要望
(1) 森林・林業行政に対する要望
今後,森林・林業行政に何を望むか,力を入れて欲しいと思うことを聞いたところ,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合が69.8%と最も高く,以下,「森林の整備」(42.3%),「原生的な森林や貴重な動植物の保護」(41.3%),「森林を守り育てている山村住民に対しての支援」(40.1%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
前回の調査結果と比較して見ると,「森林の整備」(38.9%→42.3%)を挙げた者の割合が上昇し,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」(45.6%→41.3%)を挙げた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は女性で,「森林の整備」,「森林を守り育てている山村住民に対しての支援」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「森林の整備」,「森林を守り育てている山村住民に対しての支援」を挙げた者の割合は50歳代で,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。 (図20,表19-1,表19-2,参考)
前回の調査結果と比較して見ると,「森林の整備」(38.9%→42.3%)を挙げた者の割合が上昇し,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」(45.6%→41.3%)を挙げた者の割合が低下している。
都市規模別に見ると,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は女性で,「森林の整備」,「森林を守り育てている山村住民に対しての支援」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「土砂崩れなどの災害を防ぐ施設の整備」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「森林の整備」,「森林を守り育てている山村住民に対しての支援」を挙げた者の割合は50歳代で,「原生的な森林や貴重な動植物の保護」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。 (図20,表19-1,表19-2,参考)
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