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世論調査内閣府

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2 調査結果の概要


3.化学物質に関する情報についての意識

(1)化学物質の情報の提供方法
 今後,身近にある化学物質の情報を,どこから得たいと思うか聞いたところ,「テレビ」を挙げた者の割合が73.5%,「新聞,雑誌」を挙げた者の割合が68.9%と高く,以下,「商品ラベルや説明書」(61.2%),「インターネット」(35.4%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「テレビ」を挙げた者の割合は小都市で,「インターネット」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「テレビ」,「新聞,雑誌」,「商品ラベルや説明書」を挙げた者の割合は女性で,「インターネット」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「テレビ」を挙げた者の割合は60歳代で,「新聞,雑誌」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「商品ラベルや説明書」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「インターネット」を挙げた者の割合は,20歳代から50歳代で,それぞれ高くなっている。(図13表13

(2)物品に表示された化学物質に関する情報の把握(飲み水・食品)
 飲み水・食品を初めて購入や消費・使用する際,それに含まれる成分や使用上の注意などのラベルや説明書に表示された化学物質に関する情報を読むか聞いたところ,「読む」とする者の割合が69.5%(「読む」44.0%+「どちらかといえば読む」25.4%),「読まない」とする者の割合が30.1%(「どちらかといえば読まない」14.0%+「読まない」16.1%)となっている。
 性別に見ると,「読む」とする者の割合は女性で,「読まない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「読まない」とする者の割合は20歳代で高くなっている。(図14表14

(3)物品に表示された化学物質に関する情報の把握 (医薬品)
 医薬品を初めて購入や消費・使用する際,それに含まれる成分や使用上の注意などのラベルや説明書に表示された化学物質に関する情報を読むか聞いたところ,「読む」とする者の割合が74.9%(「読む」51.3%+「どちらかといえば読む」23.5%),「読まない」とする者の割合が24.6%(「どちらかといえば読まない」10.8%+「読まない」13.8%)となっている。
 性別に見ると,「読む」とする者の割合は女性で,「読まない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「読む」とする者の割合は50歳代で高くなっている。(図15表15

(4)物品に表示された化学物質に関する情報の把握 (農薬・殺虫剤・防虫剤)
 農薬・殺虫剤・防虫剤を初めて購入や消費・使用する際,それに含まれる成分や使用上の注意などのラベルや説明書に表示された化学物質に関する情報を読むか聞いたところ,「読む」とする者の割合が71.8%(「読む」49.1%+「どちらかといえば読む」22.7%),「読まない」とする者の割合が26.5%(「どちらかといえば読まない」12.3%+「読まない」14.3%)となっている。
 都市規模別に見ると,「読む」とする者の割合は小都市で高くなっている。
 年齢別に見ると,「読む」とする者の割合は50歳代で,「読まない」とする者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図16表16

(5)物品に表示された化学物質に関する情報の把握 (日用品)
 日用品を初めて購入や消費・使用する際,それに含まれる成分や使用上の注意などのラベルや説明書に表示された化学物質に関する情報を読むか聞いたところ,「読む」とする者の割合が54.2%(「読む」27.7%+「どちらかといえば読む」26.5%),「読まない」とする者の割合が45.5%(「どちらかといえば読まない」23.2%+「読まない」22.2%)となっている。
 性別に見ると,「読む」とする者の割合は女性で,「読まない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「読まない」とする者の割合は20歳代,30歳代で高くなっている。(図17表17

(6)物品に表示された化学物質に関する情報(見やすい)
 日常生活の中で消費・使用する物品のラベルや説明書に表示された化学物質に関する情報について,『見やすい』と思うか聞いたところ,「そう思う」とする者の割合が27.4%(「そう思う」8.5%+「どちらかといえばそう思う」18.8%),「そう思わない」とする者の割合が68.2%(「あまりそう思わない」39.9%+「そう思わない」28.4%)となっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は20歳代,30歳代で,「そう思わない」とする者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図18表18

(7)物品に表示された化学物質に関する情報(書かれている情報がわかりやすい)
 日常生活の中で消費・使用する物品のラベルや説明書に表示された化学物質に関する情報について,『書かれている情報がわかりやすい』と思うか聞いたところ,「そう思う」とする者の割合が22.8%(「そう思う」5.4%+「どちらかといえばそう思う」17.4%),「そう思わない」とする者の割合が71.9%(「あまりそう思わない」43.2%+「そう思わない」28.8%)となっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は70歳以上で,「そう思わない」とする者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図19表19

(8)物品に表示された化学物質に関する情報(書かれている情報が十分足りている)
 日常生活の中で消費・使用する物品のラベルや説明書に表示された化学物質に関する情報について,『書かれている情報が十分足りている』と思うか聞いたところ,「そう思う」とする者の割合が21.4%(「そう思う」4.3%+「どちらかといえばそう思う」17.1%),「そう思わない」とする者の割合が69.4%(「あまりそう思わない」37.9%+「そう思わない」31.5%)となっている。
 都市規模別に見ると,「そう思う」とする者の割合は大都市で,「そう思わない」とする者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「そう思う」とする者の割合は男性で,「そう思わない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「そう思う」とする者の割合は20歳代で,「そう思わない」とする者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図20表20

(9)化学物質に関して得たい情報
 身近にある化学物質について,特に得たいと思う情報を聞いたところ,「日常生活の中で消費・使用する物品に含まれる化学物質の有害性」を挙げた者の割合が68.6%と最も高く,以下,「人の体内に取り込まれる化学物質の有害性」(61.9%),「日常生活の中で消費・使用する物品にどのような化学物質が含まれているか」(52.6%),「日常生活の中で消費・使用する物品の安全で適切な使用方法や廃棄方法」(51.8%),「人の体内にどのような化学物質が取り込まれるのか」(51.1%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 都市規模別に見ると,「人の体内にどのような化学物質が取り込まれるのか」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「人の体内に取り込まれる化学物質の有害性」,「日常生活の中で消費・使用する物品にどのような化学物質が含まれているか」,「日常生活の中で消費・使用する物品の安全で適切な使用方法や廃棄方法」,「人の体内にどのような化学物質が取り込まれるのか」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図21表21



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