2 調査結果の概要
5.文化交流
(1)文化交流で重点を置くべき分野
諸外国との文化交流を進める上で,どの分野に重点を置くべきだと思うか聞いたところ,「青少年・留学生の交流(次世代を担う若者の交流)」を挙げた者の割合が57.7%と最も高く,以下,「スポーツ交流」(48.8%),「学者,芸術家,文化人などの交流」(40.4%),「伝統的日本文化の紹介(生け花,お茶,歌舞伎など)」(34.3%),「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」(31.5%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
都市規模別に見ると,「学者,芸術家,文化人などの交流」を挙げた者の割合は大都市,中都市で,「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「伝統的日本文化の紹介(生け花,お茶,歌舞伎など)」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「青少年・留学生の交流(次世代を担う若者の交流)」を挙げた者の割合は50歳代で,「スポーツ交流」,「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」を挙げた者の割合は40歳代で,「学者,芸術家,文化人などの交流」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図34,表23,参考)
都市規模別に見ると,「学者,芸術家,文化人などの交流」を挙げた者の割合は大都市,中都市で,「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「伝統的日本文化の紹介(生け花,お茶,歌舞伎など)」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「青少年・留学生の交流(次世代を担う若者の交流)」を挙げた者の割合は50歳代で,「スポーツ交流」,「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」を挙げた者の割合は40歳代で,「学者,芸術家,文化人などの交流」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図34,表23,参考)
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