2 調査結果の概要
5. 文化交流
(1)文化交流で重点を置くべき分野
諸外国との文化交流を進める上で,どの分野に重点を置くべきだと思うか聞いたところ,「青少年の交流」を挙げた者の割合が29.2%と最も高く,以下,「スポーツ交流」(21.9%),「現代日本の紹介(公演・展示・映像等を通じ,現代の日本の姿を海外に正しく伝える)」(21.1%)などの順となっている。(2つまでの複数回答,上位3項目)
前回の調査結果と比較して見ると,「スポーツ交流」(26.7%→21.9%)を挙げた者の割合が低下し,「現代日本の紹介(公演・展示・映像等を通じ,現代の日本の姿を海外に正しく伝える)」(16.7%→21.1%)を挙げた者の割合が上昇している。
性別に見ると,「スポーツ交流」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「青少年の交流」を挙げた者の割合は60歳代で,「スポーツ交流」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「現代日本の紹介(公演・展示・映像等を通じ,現代の日本の姿を海外に正しく伝える)」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図39, 表25−1,表25−2)
前回の調査結果と比較して見ると,「スポーツ交流」(26.7%→21.9%)を挙げた者の割合が低下し,「現代日本の紹介(公演・展示・映像等を通じ,現代の日本の姿を海外に正しく伝える)」(16.7%→21.1%)を挙げた者の割合が上昇している。
性別に見ると,「スポーツ交流」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「青少年の交流」を挙げた者の割合は60歳代で,「スポーツ交流」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「現代日本の紹介(公演・展示・映像等を通じ,現代の日本の姿を海外に正しく伝える)」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図39, 表25−1,表25−2)
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