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世論調査内閣府

2 調査結果の概要


5.警察に対する要望

 (1) 取締りに力を入れて欲しい犯罪
 警察に特に力を入れて取り締まってほしい犯罪は何か聞いたところ,「殺人,強盗などの凶悪な犯罪」を挙げた者の割合が63.6%,「誘拐,子供の連れ去りやいたずら」を挙げた者の割合が63.5%,「飲酒運転,ひき逃げなどの悪質・危険な交通法令違反」を挙げた者の割合が61.6%と高く,以下,「暴行,傷害などの粗暴な犯罪」(53.7%),「住宅に入る空き巣などの犯罪」(53.4%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 平成16年7月の調査と比較して見ると,「殺人,強盗などの凶悪な犯罪」(55.9%→63.6%),「誘拐,子供の連れ去りやいたずら」(58.7%→63.5%),「飲酒運転,ひき逃げなどの悪質・危険な交通法令違反」(40.0%→61.6%)を挙げた者の割合がそれぞれ上昇し,「住宅に入る空き巣などの犯罪」(58.5%→53.4%)を挙げた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「殺人,強盗などの凶悪な犯罪」,「暴行,傷害などの粗暴な犯罪」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「誘拐,子供の連れ去りやいたずら」,「住宅に入る空き巣などの犯罪」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「殺人,強盗などの凶悪な犯罪」を挙げた者の割合は20歳代,50歳代で,「誘拐,子供の連れ去りやいたずら」,「飲酒運転,ひき逃げなどの悪質・危険な交通法令違反」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「暴行,傷害などの粗暴な犯罪」を挙げた者の割合は20歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図16表16参考

 (2) 取締りに力を入れて欲しい組織等
 警察に特に力を入れて取り締まってほしい組織や個人は何か聞いたところ,「窃盗常習者など犯罪を繰り返している人」を挙げた者の割合が60.5%と最も高く,以下,「暴走族などの非行集団や非行少年」(53.1%),「外国人の犯罪グループや不法滞在者」(51.1%),「暴力団や暴力団員(やくざ)」(45.0%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)。
 平成16年7月の調査と比較して見ると,「窃盗常習者など犯罪を繰り返している人」(51.2%→60.5%)を挙げた者の割合が上昇し,「暴走族などの非行集団や非行少年」(58.9%→53.1%)を挙げた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「窃盗常習者など犯罪を繰り返している人」,「外国人の犯罪グループや不法滞在者」を挙げた者の割合は大都市で,「暴走族などの非行集団や非行少年」を挙げた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「窃盗常習者など犯罪を繰り返している人」を挙げた者の割合は女性で,「外国人の犯罪グループや不法滞在者」,「暴力団や暴力団員(やくざ)」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「窃盗常習者など犯罪を繰り返している人」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「暴走族などの非行集団や非行少年」,「暴力団や暴力団員(やくざ)」を挙げた者の割合は40歳代で,「外国人の犯罪グループや不法滞在者」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,それぞれ高くなっている。(図17表17参考




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