2 調査結果の概要
3 薬物乱用に関する意識
(1) 薬物乱用に対する認識
薬物を乱用することについて,どう思うか聞いたところ,「どのような薬物であろうと,どのような理由であろうと絶対にいけない」と答えた者の割合が95.7%,「一回くらいであれば体に害はなさそうなので,いいのではないか」と答えた者の割合が0.6%,「他人に迷惑をかけなければ個人の自由である」と答えた者の割合が2.2%となっている。
性別に見ると,「どのような薬物であろうと,どのような理由であろうと絶対にいけない」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「どのような薬物であろうと,どのような理由であろうと絶対にいけない」と答えた者の割合は40歳代で高くなっている。(図15,表15)
性別に見ると,「どのような薬物であろうと,どのような理由であろうと絶対にいけない」と答えた者の割合は女性で高くなっている。
年齢別に見ると,「どのような薬物であろうと,どのような理由であろうと絶対にいけない」と答えた者の割合は40歳代で高くなっている。(図15,表15)
(2) 薬物乱用を誘われた場合の行動
もし,仮に,薬物を乱用することを誰かに誘われたとしたら,どのように感じると思うか聞いたところ,「誘った相手が誰であろうと,どのような薬物であろうと断る」を挙げた者の割合が96.4%と最も高くとなっている。(複数回答,上位1項目)
性別に見ると,「誘った相手が誰であろうと,どのような薬物であろうと断る」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図16,表16,参考表)
性別に見ると,「誘った相手が誰であろうと,どのような薬物であろうと断る」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。(図16,表16,参考表)
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