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世論調査内閣府

2 調査結果の概要


4 NPOなどに対する寄附

 (1) 寄附の経験
 「資料2」を提示した上で,NPOに限らず,この1年間に寄附をしたこと(募金に応じることも含む)があるか聞いたところ,「ある」と答えた者の割合が70.5%,「ない」と答えた者の割合が27.9%となっている。
 都市規模別に見ると,「ある」と答えた者の割合は小都市で,「ない」と答えた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「ある」と答えた者の割合は女性で,「ない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「ある」と答えた者の割合は50歳代で,「ない」と答えた者の割合は,20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図13表13


   ア 寄附先
 この1年間に寄附をしたことが「ある」と答えた者(1,313人)に,どこに寄附をしたか聞いたところ,「共同募金会(赤い羽根募金など)」を挙げた者の割合が81.9%と最も高く,以下,「日本赤十字社」(52.3%),「国土緑化推進機構(緑の羽根募金など)」(30.4%),「マスコミ(歳末助け合い募金,24時間テレビ募金など)」(25.4%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「共同募金会(赤い羽根募金など)」を挙げた者の割合は小都市で,「日本赤十字社」を挙げた者の割合は,大都市,町村で,「国土緑化推進機構(緑の羽根募金など)」を挙げた者の割合は,小都市,市町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「共同募金会(赤い羽根募金など)」を挙げた者の割合は50歳代で,「日本赤十字社」を挙げた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図14表14


   イ 寄附金額
 この1年間に寄附をしたことが「ある」と答えた者(1,313人)に,1年間に行った寄附金の合計額はいくらか聞いたところ,「1,000円未満」と答えた者の割合が45.8%,「1,000円〜3,000円未満」と答えた者の割合が30.2%,「3,000円〜1万円未満」と答えた者の割合が15.2%,「1万円〜10万円未満」と答えた者の割合が6.2%,「10万円以上」と答えた者の割合が0.8%となっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「3,000円〜1万円未満」と答えた者の割合は50歳代で高くなっている。(図15表15


   ウ 寄附への意識(寄附の経験あり)
 この1年間に寄附をしたことが「ある」と答えた者(1,313人)に,今後寄附を増やしたいと思うか,それとも減らしたいと思うか聞いたところ,「増やしたい」と答えた者の割合が5.6%,「これまでと同程度」と答えた者の割合が81.6%,「減らしたい」と答えた者の割合が5.7%,「寄附をしたいと思わない」と答えた者の割合が2.9%となっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。(図16表16


   エ 寄附への意識(寄附の経験なし)
 この1年間に寄附をしたことが「ない」と答えた者(519人)に,今後寄附をしたいと思うか聞いたところ,「思う」と答えた者の割合が14.3%,「思わない」と答えた者の割合が55.3%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が30.4%となっている。
 都市規模別に見ると,「思う」と答えた者の割合は大都市で,「思わない」と答えた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。(図17表17


   オ NPOへの寄附の意識
 この1年間に寄附をしたことが「ある」と答えた者で,今後寄附を「増やしたい」,「これまでと同程度」,「減らしたい」と答えた者と,この1年間に寄附をしたことが「ない」と答えた者で,今後寄附をしたいと「思う」と答えた者(1,293人)に,今後,NPOに対して寄附をしたいと思うか聞いたところ,「思う」と答えた者の割合が33.8%,「思わない」と答えた者の割合が25.8%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が40.4%となっている。
 性別に見ると,「思わない」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「思わない」と答えた者の割合は70歳以上で高くなっている。(図18表18


 (2) 寄附するNPOを選ぶ際に重視する点
 NPOに寄附するとしたら,どのような点を重視して,寄附先を選ぶか聞いたところ,「寄附金の使いみちが明らかであること」を挙げた者の割合が63.4%と最も高く,以下,「NPOの活動の目的や内容に賛同できること」(41.1%),「活動を行うための業務・運営組織が十分に整っていること」(17.9%),「社会一般の評価が高いこと」(13.0%)などの順となっている。なお,「特にない」と答えた者の割合が12.7%となっている。(複数回答,上位4項目)
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「寄附金の使いみちが明らかであること」を挙げた者の割合は,30歳代,40歳代で,「NPOの活動の目的や内容に賛同できること」を挙げた者の割合は,20歳代から50歳代で,「活動を行うための業務・運営組織が十分に整っていること」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図19表19



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