2 調査結果の概要
3 NPOに関する情報提供の実態
(1) 情報を入手する方法
NPOに関する情報をどのような方法で入手しているか聞いたところ,「新聞,テレビ,雑誌などのマスメディア」を挙げた者の割合が49.9%と最も高くなっている。なお,「入手したことがない」と答えた者の割合が37.0%となっている。(複数回答,上位1項目)
性別に見ると,「新聞,テレビ,雑誌などのマスメディア」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「新聞,テレビ,雑誌などのマスメディア」を挙げた者の割合は,50歳代,60歳代で高くなっている。(図10,表10)
性別に見ると,「新聞,テレビ,雑誌などのマスメディア」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「新聞,テレビ,雑誌などのマスメディア」を挙げた者の割合は,50歳代,60歳代で高くなっている。(図10,表10)
(2) 情報量に対する認識
現在入手できるNPOに関する情報量は十分だと思うか聞いたところ,「十分である」と答えた者の割合が8.9%,「不十分である」と答えた者の割合が60.5%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が30.6%となっている。
都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
年齢別に見ると,「不十分である」と答えた者の割合は,30歳代,50歳代で高くなっている。(図11,表11)
都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
年齢別に見ると,「不十分である」と答えた者の割合は,30歳代,50歳代で高くなっている。(図11,表11)
(3) 重要だと思うNPOの情報
NPOに関する情報として,どのようなものが重要だと思うか聞いたところ,「活動の目的」を挙げた者の割合が57.3%と最も高く,以下,「これまでの活動成果」(34.8%),「今後の活動予定」(25.9%),「活動の規模」(19.9%),「社会一般の評価」(19.5%)などの順となっている。なお,「特にない」と答えた者の割合が13.2%,「わからない」と答えた者の割合が10.7%となっている。(複数回答,上位5項目)
都市規模別に見ると,「これまでの活動成果」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
年齢別に見ると,「活動の目的」を挙げた者の割合は,20歳代から50歳代で,「これまでの活動成果」を挙げた者の割合は30歳代で,「今後の活動予定」を挙げた者の割合は,20歳代から40歳代で,「活動の規模」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図12,表12)
都市規模別に見ると,「これまでの活動成果」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
年齢別に見ると,「活動の目的」を挙げた者の割合は,20歳代から50歳代で,「これまでの活動成果」を挙げた者の割合は30歳代で,「今後の活動予定」を挙げた者の割合は,20歳代から40歳代で,「活動の規模」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図12,表12)
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