• その他

7ページ目-文化に関する世論調査(平成15年11月調査)

2004年1月26日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要


6 文化芸術の国際交流

 (1) 文化芸術の国際交流に積極的に取り組むべき分野
 我が国が文化芸術の国際交流によって積極的に取り組むべき分野は何か聞いたところ,「日本の伝統音楽(長唄,浪曲,筝曲,義太夫,和太鼓など)」を挙げた者の割合が41.9%,「美術(日本・東洋美術,西洋美術,現代美術,写真,工芸,書道,デザインなど)」を挙げた者の割合が39.8%,「文化財の保護(美術工芸品,建造物,史跡,名勝,天然記念物など)」を挙げた者の割合が37.7%と高く,以下,「生活文化(ファッション,茶道,生け花,盆栽,園芸など)」(33.0%),「演劇(新劇,商業演劇,小劇場演劇,ミュージカル,歌舞伎,能,狂言,人形劇など)」(32.0%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 都市規模別に見ると,「日本の伝統音楽(長唄,浪曲,筝曲,義太夫,和太鼓など)」を挙げた者の割合は中都市で,「美術(日本・東洋美術,西洋美術,現代美術,写真,工芸,書道,デザインなど)」を挙げた者の割合は大都市で,「生活文化(ファッション,茶道,生け花,盆栽,園芸など)」を挙げた者の割合は小都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「文化財の保護(美術工芸品,建造物,史跡,名勝,天然記念物など)」を挙げた者の割合は男性で,「生活文化(ファッション,茶道,生け花,盆栽,園芸など)」,「演劇(新劇,商業演劇,小劇場演劇,ミュージカル,歌舞伎,能,狂言,人形劇など)」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「日本の伝統音楽(長唄,浪曲,筝曲,義太夫,和太鼓など)」,「美術(日本・東洋美術,西洋美術,現代美術,写真,工芸,書道,デザインなど)」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「文化財の保護(美術工芸品,建造物,史跡,名勝,天然記念物など)」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「日本の伝統音楽(長唄,浪曲,筝曲,義太夫,和太鼓など)」を挙げた者の割合は自営業主,主婦で,「美術(日本・東洋美術,西洋美術,現代美術,写真,工芸,書道,デザインなど)」,「文化財の保護(美術工芸品,建造物,史跡,名勝,天然記念物など)」を挙げた者の割合は管理・専門技術・事務職で,「生活文化(ファッション,茶道,生け花,盆栽,園芸など)」を挙げた者の割合は主婦で,それぞれ高くなっている。(図26表26


目次戻る次へ
この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top