2 調査結果の概要
- 子どもへの影響
夫婦の名字(姓)が違うと,夫婦の間の子どもに何か影響が出てくると思うか聞いたところ,「子どもにとって好ましくない影響があると思う」と答えた者の割合が66.0%,「子どもに影響はないと思う」と答えた者の割合が26.8%となっている。
都市規模別に見ると,「子どもにとって好ましくない影響があると思う」と答えた者の割合は町村で,「子どもに影響はないと思う」と答えた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
性・年齢別に見ると,「子どもに影響はないと思う」と答えた者の割合は男性の20歳代で高くなっている。(図14,表14)
目次 | 戻る | 次へ