• 社会と法制度

9ページ目-選択的夫婦別氏制度に関する世論調査(平成13年5月調査)

2001年8月6日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要


  1. 配偶者の父母との関係

     夫婦の名字(姓)が違うと,自分と違う名字(姓)の配偶者の父母との関係に何か影響が出てくると思うか聞いたところ,「名字(姓)が違うと,配偶者の父母との関係を大切にしなくなると思う」と答えた者の割合が21.6%,「名字(姓)が違っても,配偶者の父母との関係には影響はないと思う」と答えた者の割合が70.4%となっている。
     前回の調査結果と比較して見ると,「名字(姓)が違うと,配偶者の父母との関係を大切にしなくなると思う」(24.1%→21.6%)と答えた者の割合が低下している。
     都市規模別に見ると,「名字(姓)が違っても,配偶者の父母との関係には影響はないと思う」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
     性別に見ると,大きな差異は見られない。
     性・年齢別に見ると,「名字(姓)が違うと,配偶者の父母との関係を大切にしなくなると思う」と答えた者の割合は男性の60歳代,70歳以上で,「名字(姓)が違っても,配偶者の父母との関係には影響はないと思う」と答えた者の割合は女性の30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図13表13


目次戻る次へ
この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top