• 社会と法制度

8ページ目-選択的夫婦別氏制度に関する世論調査(平成13年5月調査)

2001年8月6日掲載

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2 調査結果の概要


  1. 家族の一体感(きずな)

     夫婦・親子の名字(姓)が違うと,夫婦を中心とする家族の一体感(きずな)に何か影響が出てくると思うか聞いたところ,「家族の名字(姓)が違うと,家族の一体感(きずな)が弱まると思う」と答えた者の割合が41.6%,「家族の名字(姓)が違っても,家族の一体感(きずな)には影響がないと思う」と答えた者の割合が52.0%となっている。
     前回の調査結果と比較して見ると,「家族の名字(姓)が違うと,家族の一体感(きずな)が弱まると思う」(46.5%→41.6%)と答えた者の割合が低下し,「家族の名字(姓)が違っても,家族の一体感(きずな)には影響がないと思う」(48.7%→52.0%)と答えた者の割合が上昇している。
     都市規模別に見ると,「家族の名字(姓)が違うと,家族の一体感(きずな)が弱まると思う」と答えた者の割合は町村で,「家族の名字(姓)が違っても,家族の一体感(きずな)には影響がないと思う」と答えた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
     性別に見ると,大きな差異は見られない。
     性・年齢別に見ると,「家族の名字(姓)が違うと,家族の一体感(きずな)が弱まると思う」と答えた者の割合は男性の60歳代,70歳以上と女性の70歳以上で,「家族の名字(姓)が違っても,家族の一体感(きずな)には影響がないと思う」と答えた者の割合は男性の20歳代と女性の20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図12表12


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