2 調査結果の概要
2. 都市交通の問題点
都市内における交通に関して,現在どのような問題点があるか聞いたところ,「自動車を利用する際に,道路渋滞に悩まされる」を挙げた者の割合が45.4%,「駐車場が少ない」を挙げた者の割合が43.6%と高く,以下,「自転車道や駅前などの駐輪場が不足しており,自転車での移動に不便を感じる」(20.8%)などの順となっている。なお,特になしと答えた者の割合が14.3%となっている。(複数回答,図5)
都市規模別に見ると,「駐車場が少ない」を挙げた者の割合は50万以上の市で,「自転車道や駅前などの駐輪場が不足しており,自転車での移動に不便を感じる」を挙げた者の割合は東京都区部で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「自動車を利用する際に,道路渋滞に悩まされる」,「駐車場が少ない」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
性・年齢別に見ると,「自動車を利用する際に,道路渋滞に悩まされる」を挙げた者の割合は男性の30歳代から50歳代で,「駐車場が少ない」を挙げた者の割合は男女ともに30歳代,40歳代で,「自転車道や駅前などの駐輪場が不足しており,自転車での移動に不便を感じる」を挙げた者の割合は女性の40歳代で,それぞれ高くなっている。(表5)
都市規模別に見ると,「駐車場が少ない」を挙げた者の割合は50万以上の市で,「自転車道や駅前などの駐輪場が不足しており,自転車での移動に不便を感じる」を挙げた者の割合は東京都区部で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「自動車を利用する際に,道路渋滞に悩まされる」,「駐車場が少ない」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
性・年齢別に見ると,「自動車を利用する際に,道路渋滞に悩まされる」を挙げた者の割合は男性の30歳代から50歳代で,「駐車場が少ない」を挙げた者の割合は男女ともに30歳代,40歳代で,「自転車道や駅前などの駐輪場が不足しており,自転車での移動に不便を感じる」を挙げた者の割合は女性の40歳代で,それぞれ高くなっている。(表5)
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