2 調査結果の概要
6.空間機能
(1) 道路空間の快適な利用において重要なこと
道路空間とその沿道を有効かつ快適に活用していくためにどういったことが重要だと思うか聞いたところ,「電柱を地中化して景観をよくする」を挙げた者の割合が48.9%「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合が45.7%「草木の管理,清掃などの美化活動を地域住民の参加を得て行う」を挙げた者の割合が45.5%と高く,以下,「歩道にベンチなどを設けて休憩できるようにする」(24.7%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
都市規模別に見ると,「電柱を地中化して景観をよくする」,「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「電柱を地中化して景観をよくする」を挙げた者の割合は男性で,「草木の管理,清掃などの美化活動を地域住民の参加を得て行う」,「歩道にベンチなどを設けて休憩できるようにする」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「電柱を地中化して景観をよくする」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合は40歳代で,「草木の管理,清掃などの美化活動を地域住民の参加を得て行う」を挙げた者の割合は40歳代で,「歩道にベンチなどを設けて休憩できるようにする」を挙げた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図12,表12,参考表1,参考表2)
都市規模別に見ると,「電柱を地中化して景観をよくする」,「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
性別に見ると,「電柱を地中化して景観をよくする」を挙げた者の割合は男性で,「草木の管理,清掃などの美化活動を地域住民の参加を得て行う」,「歩道にベンチなどを設けて休憩できるようにする」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「電柱を地中化して景観をよくする」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,「違法に設置された看板や放置自転車を撤去する」を挙げた者の割合は40歳代で,「草木の管理,清掃などの美化活動を地域住民の参加を得て行う」を挙げた者の割合は40歳代で,「歩道にベンチなどを設けて休憩できるようにする」を挙げた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図12,表12,参考表1,参考表2)
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