• まちづくり・交通

10ページ目-道路に関する世論調査(平成18年7月調査)

2006年10月23日掲載

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2 調査結果の概要


7.ITS

 (1) 利用したい道路交通システム(ITS)
 新しい道路交通システム(ITS:高度道路交通システム)の研究開発,整備が進められているが,利用したいと考えるものは何か聞いたところ,「運転中に,最新の渋滞・規制など道路交通情報を入手する機器」を挙げた者の割合が48.6%と最も高く,以下「カーナビ(車載器)などを通じて走行中に前方の路面状況や気象状況を画像で受ける機器」(34.9%),「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機器」(30.6%),「障害物などの情報を伝え,安全運転を支援する機器」(29.6%)などの順となっている。なお,「特にない」を挙げた者の割合が18.3%となっている。(複数回答,上位4項目) 。
 都市規模別に見ると,「運転中に,最新の渋滞・規制など道路交通情報を入手する機器」,「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機器」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「運転中に,最新の渋滞・規制など道路交通情報を入手する機器」を挙げた者の割合は男性で,「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機器」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「運転中に,最新の渋滞・規制など道路交通情報を入手する機器」,「カーナビ(車載器)などを通じて走行中に前方の路面状況や気象状況を画像で受ける機器」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で,「歩行中に,携帯電話などを通じて目的地への案内や,地震などの災害時に避難場所まで誘導する機器」,「障害物などの情報を伝え,安全運転を支援する機器」を挙げた者の割合は20歳代で,それぞれ高くなっている。(図13参考図表13参考表




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