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3ページ目-薬局の利用に関する世論調査(令和2年10月調査)

2021年2月12日掲載

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2.お薬手帳について

(1) お薬手帳の利用

 服用している薬の名前や飲む量、回数、飲み方などを記録するための「お薬手帳」を利用しているか聞いたところ、「利用している」と答えた者の割合が71.1%、「利用していない」と答えた者の割合が28.6%となっている。
 都市規模別に見ると、大きな差異は見られない。
 性別に見ると、「利用している」と答えた者の割合は女性で、「利用していない」と答えた者の割合は男性で、それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると、「利用している」と答えた者の割合は70歳以上で、「利用していない」と答えた者の割合は18~29歳から40歳代で、それぞれ高くなっている。(図2表2(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

 

 ア お薬手帳を利用している理由

 「お薬手帳」を「利用している」と答えた者(1,382人)に、「お薬手帳」を利用している理由は何か聞いたところ、「服用している薬について薬剤師に飲み合わせなどを確認してもらうため」を挙げた者の割合が56.9%、「服用している薬について自分で確認するため」を挙げた者の割合が52.9%と高く、以下、「服用している薬について医師などに相談しやすいため」(44.9%)、「薬局で利用を勧められたため」(42.0%)などの順となっている。(複数回答、上位4項目)
 都市規模別に見ると、「服用している薬について自分で確認するため」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると、「服用している薬について薬剤師に飲み合わせなどを確認してもらうため」、「服用している薬について自分で確認するため」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると、「服用している薬について薬剤師に飲み合わせなどを確認してもらうため」、「服用している薬について医師などに相談しやすいため」を挙げた者の割合は70歳以上で、「服用している薬について自分で確認するため」を挙げた者の割合は60歳代で、「薬局で利用を勧められたため」を挙げた者の割合は30歳代で、それぞれ高くなっている。(図3表3(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

 

 イ お薬手帳を利用していない理由

 「お薬手帳」を「利用していない」と答えた者(556人)に、「お薬手帳」を利用していない理由は何か聞いたところ、「病院や診療所、薬局を利用する機会が少ないため」を挙げた者の割合が52.2%と最も高く、以下、「お薬手帳がなくても服用している薬を自分で管理できるため」(25.9%)、「利用するのが面倒なため」(23.0%)などの順となっている。(複数回答、上位3項目)(図4表4(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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