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世論調査内閣府

世論調査 >  平成28年度 >  男女共同参画社会に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

5.男女共同参画社会に関する行政への要望について

(1) 男女共同参画社会に関する行政への要望

 「男女共同参画社会」を実現するために,今後,行政はどのようなことに力を入れていくべきだと思うか聞いたところ,「子育てや介護中であっても仕事が続けられるよう支援する」を挙げた者の割合が59.3%,「子育てや介護などでいったん仕事を辞めた人の再就職を支援する」を挙げた者の割合が56.5%,「保育の施設・サービスや,高齢者や病人の施設や介護サービスを充実する」を挙げた者の割合が54.2%などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
 性別に見ると,「子育てや介護中であっても仕事が続けられるよう支援する」,「子育てや介護などでいったん仕事を辞めた人の再就職を支援する」,「保育の施設・サービスや,高齢者や病人の施設や介護サービスを充実する」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「子育てや介護中であっても仕事が続けられるよう支援する」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「子育てや介護などでいったん仕事を辞めた人の再就職を支援する」を挙げた者の割合は18~29歳から50歳代で,「保育の施設・サービスや,高齢者や病人の施設や介護サービスを充実する」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「子育てや介護中であっても仕事が続けられるよう支援する」を挙げた者の割合は女性の18~29歳から50歳代,男性の30歳代で,「子育てや介護などでいったん仕事を辞めた人の再就職を支援する」を挙げた者の割合は女性の18~29歳から50歳代,男性の18~29歳,30歳代で,「保育の施設・サービスや,高齢者や病人の施設や介護サービスを充実する」を挙げた者の割合は女性の30歳代から60歳代で,それぞれ高くなっている。(図31表29(CSV形式:7KB)別ウインドウで開きます表29参考1(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます表29参考2(CSV形式:2KB)別ウインドウで開きます

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