世論調査

世論調査 >  平成28年度 >  文化に関する世論調査 > 2 調査結果の概要

6.文化芸術の国際交流・発信

(1) 文化交流の意義

 日本と諸外国との文化交流を進めることは,どのような意義があると思うか聞いたところ,「日本と諸外国との間の相互理解や信頼関係が深まり,国際関係の安定につながる」を挙げた者の割合が54.5%と最も高く,以下,「異なる文化がお互いに刺激し合うことにより,世界の文化の発展につながる」(43.7%),「日本への関心が高まり,訪日外国人旅行客の増加や日本産品の海外展開につながる」(43.5%),「日本の国際化が進み,日本が国際的に開かれた豊かな文化を持つ国に発展できる」(41.9%)の順となっている。(複数回答)
 都市規模別に見ると,「日本と諸外国との間の相互理解や信頼関係が深まり,国際関係の安定につながる」,「日本の国際化が進み,日本が国際的に開かれた豊かな文化を持つ国に発展できる」を挙げた者の割合は大都市で,「日本への関心が高まり,訪日外国人旅行客の増加や日本産品の海外展開につながる」を挙げた者の割合は中都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「日本と諸外国との間の相互理解や信頼関係が深まり,国際関係の安定につながる」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「日本の国際化が進み,日本が国際的に開かれた豊かな文化を持つ国に発展できる」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図16表16(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます表16参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

(2) 文化芸術の国際発信のための重点分野

 日本の文化芸術の魅力を諸外国に発信するため,積極的に取り組むべき分野はどれがよいと思うか聞いたところ,「日本の伝統音楽(長唄,筝曲,義太夫,和太鼓など)」を挙げた者の割合が48.8%,「食文化」を挙げた者の割合が45.5%と高く,以下,「伝統芸能(雅楽,能楽,文楽,歌舞伎など)」(41.1%),「生活文化(茶道,華道,書道,囲碁など(食文化を除く))」(36.6%),「マンガ,アニメ,コンピュータや映像を活用したアート(メディアアート)など」(33.7%),「美術(絵画,版画,彫刻,工芸,陶芸,書,写真など)」(31.7%)などの順となっている。(複数回答,上位6項目)
 性別に見ると,「日本の伝統音楽(長唄,筝曲,義太夫,和太鼓など)」,「伝統芸能(雅楽,能楽,文楽,歌舞伎など)」,「生活文化(茶道,華道,書道,囲碁など(食文化を除く))」を挙げた者の割合は女性で,「マンガ,アニメ,コンピュータや映像を活用したアート(メディアアート)など」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「食文化」,「マンガ,アニメ,コンピュータや映像を活用したアート(メディアアート)など」を挙げた者の割合は18~29歳から40歳代で,「美術(絵画,版画,彫刻,工芸,陶芸,書,写真など)」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,それぞれ高くなっている。(図17表17(CSV形式:4KB)別ウインドウで開きます表17参考(CSV形式:1KB)別ウインドウで開きます

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