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7ページ目-アイヌ政策に関する世論調査(平成25年10月調査)

2013年12月24日掲載

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6.国民理解の促進について

(1) 国民理解の促進に向けて効果的な取組方法

 広く国民が,アイヌに関して,関心を深めるためには,どのような方法による取組が効果的だと思うか聞いたところ,「テレビ番組や新聞を利用した情報提供」を挙げた者の割合が72.8%と最も高く,以下,「インターネットによる広報活動」(39.0%),「再現されたアイヌの伝統的家屋・食事・衣服・楽器の体験」(35.5%),「講演会・シンポジウム・フォーラム・文化交流イベントの開催」(30.3%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「再現されたアイヌの伝統的家屋・食事・衣服・楽器の体験」,「講演会・シンポジウム・フォーラム・文化交流イベントの開催」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「インターネットによる広報活動」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。(図15表15(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

(2) アイヌ関連イベントの見学・参加意向

 アイヌに関するどのようなイベントなら見学・参加してみたいと思うか聞いたところ,「アイヌの伝統的古式舞踊・音楽」を挙げた者の割合が53.5%,「アイヌの伝統的工芸品の展示会」を挙げた者の割合が51.4%と高く,以下,「アイヌの伝統的家屋の見学会」(32.8%),「アイヌの伝統的儀式」(30.4%)などの順となっている。なお,「特にない」と答えた者の割合が15.9%となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「アイヌの伝統的古式舞踊・音楽」,「アイヌの伝統的家屋の見学会」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「アイヌの伝統的古式舞踊・音楽」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「アイヌの伝統的古式舞踊・音楽」を挙げた者の割合は60歳代で,「アイヌの伝統的工芸品の展示会」,「アイヌの伝統的儀式」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「アイヌの伝統的家屋の見学会」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図16表16(CSV形式:3KB)別ウインドウで開きます

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