2 調査結果の概要
4.文化交流
(1) 文化交流で重点を置くべき分野
諸外国との文化交流を進める上で,どの分野に重点を置くべきだと思うか聞いたところ,「青少年・留学生の交流(次世代を担う若者の交流)」を挙げた者の割合が60.2%,「スポーツ交流」を挙げた者の割合が58.5%と高く,以下,「学者,芸術家,文化人などの交流」(40.8%),「伝統的日本文化の紹介(生け花,お茶,歌舞伎など)」(35.9%),「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」(33.0%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
前回の調査結果(平成22年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「スポーツ交流」(54.3%→58.5%)を挙げた者の割合が上昇し,「伝統的日本文化の紹介(生け花,お茶,歌舞伎など)」(39.0%→35.9%),「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」(36.4%→33.0%)を挙げた者の割合が低下している。
年齢別に見ると,「スポーツ交流」を挙げた者の割合は40歳代で,「伝統的日本文化の紹介(生け花,お茶,歌舞伎など)」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図37,表23-1,表23-2,参考1,参考2)
前回の調査結果(平成22年10月調査結果をいう)と比較して見ると,「スポーツ交流」(54.3%→58.5%)を挙げた者の割合が上昇し,「伝統的日本文化の紹介(生け花,お茶,歌舞伎など)」(39.0%→35.9%),「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」(36.4%→33.0%)を挙げた者の割合が低下している。
年齢別に見ると,「スポーツ交流」を挙げた者の割合は40歳代で,「伝統的日本文化の紹介(生け花,お茶,歌舞伎など)」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,「海外の遺跡・文化財などの保存や各国の文化振興のための協力」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図37,表23-1,表23-2,参考1,参考2)
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