2 調査結果の概要
1.渋滞
(1) いつも通る道路での渋滞の有無
いつも通る一般道路で,車が渋滞しているところがあるか聞いたところ,「ある」と答えた者の割合が49.9%,「ない」と答えた者の割合が46.8%となっている。
前回の調査結果(平成18年7月調査結果をいう)と比較して見ると,「ない」(42.1%→46.8%)と答えた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると,「ある」と答えた者の割合は大都市,中都市で,「ない」と答えた者の割合は小都市,町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「ある」と答えた者の割合は男性で,「ない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「ある」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「ない」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図1,表1-1,表1-2,参考)
前回の調査結果(平成18年7月調査結果をいう)と比較して見ると,「ない」(42.1%→46.8%)と答えた者の割合が上昇している。
都市規模別に見ると,「ある」と答えた者の割合は大都市,中都市で,「ない」と答えた者の割合は小都市,町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「ある」と答えた者の割合は男性で,「ない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「ある」と答えた者の割合は30歳代,40歳代で,「ない」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図1,表1-1,表1-2,参考)
ア 渋滞解決のための道路施策
いつも通る一般道路で,車が渋滞しているところが「ある」と答えた者(932人)に,その交通渋滞を解決するためには,どうしたらよいと思うか聞いたところ,「交差点や踏切の立体交差化,車線数の増加,右折レーンの設置など道路構造を改良する」を挙げた者の割合が38.7%,「信号のサイクルを適切に調整する」を挙げた者の割合が37.9%と高く,以下,「バイパス(市街地を避けて通る迂(う)回路)や環状道路を建設して市街地の交通量を少なくする」(30.5%)などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
性別に見ると,「交差点や踏切の立体交差化,車線数の増加,右折レーンの設置など道路構造を改良する」,「信号のサイクルを適切に調整する」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。(図2,表2,参考1,参考2,参考3)
性別に見ると,「交差点や踏切の立体交差化,車線数の増加,右折レーンの設置など道路構造を改良する」,「信号のサイクルを適切に調整する」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。(図2,表2,参考1,参考2,参考3)
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