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世論調査内閣府

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2 調査結果の概要

3.森林の利用

 (1) 森林へ行った目的
 ここ1年くらいの間に,主にどのような目的をもって,山や森などへ行ったか聞いたところ,「すぐれた景観や風景を楽しむため」を挙げた者の割合が40.4%,「森林浴により心身の気分転換をするため」を挙げた者の割合が37.2%と高く,以下,「何となく自然の中でのんびりするため」(28.9%),「キャンプやピクニックなどを楽しむため」(17.4%),「釣りや山菜採りなどを楽しむため」(15.4%),「登山やスキーなどスポーツを楽しむため」(13.6%)などの順となっている。なお,「行ったことがない」と答えた者の割合が27.8%となっている。 (複数回答,上位6項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「釣りや山菜採りなどを楽しむため」(18.7%→15.4%)を挙げた者の割合が低下している。
 都市規模別に見ると,「釣りや山菜採りなどを楽しむため」を挙げた者の割合は小都市で高くなっている。
 性別に見ると,「すぐれた景観や風景を楽しむため」,「森林浴により心身の気分転換をするため」を挙げた者の割合は女性で,「釣りや山菜採りなどを楽しむため」,「登山やスキーなどスポーツを楽しむため」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「すぐれた景観や風景を楽しむため」,「森林浴により心身の気分転換をするため」,「何となく自然の中でのんびりするため」を挙げた者の割合は60歳代で,「キャンプやピクニックなどを楽しむため」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,「登山やスキーなどスポーツを楽しむため」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。 (図9表9-1表9-2参考1参考2

 (2) 農山村滞在型の余暇生活への関心度
 一定期間,緑豊かな農山村に滞在し,休暇を過ごしてみたいと思うか聞いたところ,「過ごしてみたいと思う」とする者の割合が72.5%(「是非過ごしてみたいと思う」22.8%+「機会があれば過ごしてみたいと思う」49.8%),「過ごしてみたいとは思わない」とする者の割合が26.6%(「あまり過ごしてみたいと思わない」17.9%+「全く過ごしてみたいとは思わない」8.8%)となっている。
 前回の調査結果と比較して見ると,「過ごしてみたいと思う」(75.9%→72.5%)とする者の割合が低下し,「過ごしてみたいとは思わない」(23.0%→26.6%)とする者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「過ごしてみたいと思う」とする者の割合は大都市で,「過ごしてみたいとは思わない」とする者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 地域ブロック別に見ると,「過ごしてみたいと思う」とする者の割合は関東で,「過ごしてみたいとは思わない」とする者の割合は東山で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「過ごしてみたいと思う」とする者の割合は20歳代から40歳代で,「過ごしてみたいとは思わない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図10表10-1表10-2参考

  ア 森林に関する企画への参加意向
 一定期間,緑豊かな農山村に滞在し,休暇を「是非過ごしてみたいと思う」,「機会があれば過ごしてみたいと思う」と答えた者(1,337人)に,森林や農山村では,どのようなことをして過ごしてみたいと思うか聞いたところ,「森林浴により気分転換する」を挙げた者の割合が63.0%と最も高く,以下,「森や湖,農山村の家並みなど魅力的な景観を楽しむ」(47.5%),「野鳥観察や渓流釣りなど自然とのふれあい体験をする」(41.9%),「子どもを自然が体験できる行事に参加させる」(34.3%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較して見ると,「森や湖,農山村の家並みなど魅力的な景観を楽しむ」(42.4%→47.5%),「子どもを自然が体験できる行事に参加させる」(30.4%→34.3%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「森林浴により気分転換する」,「森や湖,農山村の家並みなど魅力的な景観を楽しむ」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「森林浴により気分転換する」を挙げた者の割合は女性で,「野鳥観察や渓流釣りなど自然とのふれあい体験をする」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「子どもを自然が体験できる行事に参加させる」を挙げた者の割合は30歳代,40歳代で高くなっている。 (図11表11-1表11-2参考




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