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世論調査内閣府

2 調査結果の概要


3.科学技術が貢献すべき分野及び発展に必要な政策について

 (1) 科学技術が貢献すべき分野
 科学技術が今後どのような分野に貢献すべきだと思うか聞いたところ,「医療分野」を挙げた者の割合が75.7%と最も高く,以下,「地球環境の保全に関する分野」(65.2%),「資源・エネルギーの開発や貯蔵に関する分野」(56.7%),「食料(農林水産物)分野」(47.7%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 前回の調査結果と比較してみると,「地球環境の保全に関する分野」(72.8%→65.2%),「資源・エネルギーの開発や貯蔵に関する分野」(71.4%→56.7%)を挙げた者の割合が低下している。
 性別に見ると,「資源・エネルギーの開発や貯蔵に関する分野」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「医療分野」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「地球環境の保全に関する分野」,「資源・エネルギーの開発や貯蔵に関する分野」を挙げた者の割合は30歳代から50歳代で,「食料(農林水産物)分野」を挙げた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図19表19参考1参考2参考3参考4

 (2) 科学技術の発展に必要な政策
 科学技術の発展に,国の政策として必要なのはどのようなことだと思うか聞いたところ,「次世代を担う若手の科学者,技術者の育成」を挙げた者の割合が76.6%と最も高く,以下,「研究や開発に関する資金の支援」(58.7%),「科学者,技術者が共同で用いる研究設備の設置」(45.1%),「科学技術に対する理解を深めるための広報活動の推進」(30.0%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「研究や開発に関する資金の支援」を挙げた者の割合は中都市で,「科学者,技術者が共同で用いる研究設備の設置」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「研究や開発に関する資金の支援」,「科学者,技術者が共同で用いる研究設備の設置」を挙げた者の割合は男性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「次世代を担う若手の科学者,技術者の育成」,「科学者,技術者が共同で用いる研究設備の設置」を挙げた者の割合は40歳代で,「研究や開発に関する資金の支援」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「科学技術に対する理解を深めるための広報活動の推進」を挙げた者の割合は30歳代で,それぞれ高くなっている。(図20表20




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