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世論調査内閣府

2 調査結果の概要


1.がんに対する意識について

 (1) がんについての印象
 がんについてどのような印象を持っているか聞いたところ,「こわくない」とする者の割合が23.8%(「こわいと思わない」14.1%+「どちらかといえば,こわいと思わない」9.7%),「こわい」とする者の割合が75.7%(「どちらかといえば,こわいと思う」30.4%+「こわいと思う」45.3%)となっている。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「こわくない」とする者の割合は男性で,「こわい」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「こわくない」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「こわい」とする者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図1表1参考

 (2) がんを予防するための実践
 がんを予防するために日頃からどんなことを実践しているか聞いたところ,「焦げた部分は避ける」を挙げた者の割合が43.4%,「たばこは吸わないようにする」を挙げた者の割合が42.7%,「偏食をせず栄養面でバランスのよい食事をする」を挙げた者の割合が42.2%などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
 なお,「特にない」と答えた者の割合が14.8%となっている。
 前回の調査結果(平成19年9月調査をいう。以下同じ。)と比較して見ると,「焦げた部分は避ける」(38.4%→43.4%),「偏食をせず栄養面でバランスのよい食事をする」(38.8%→42.2%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,「たばこは吸わないようにする」を挙げた者の割合は大都市で,「特にない」と答えた者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
 性別に見ると,「焦げた部分は避ける」,「偏食をせず栄養面でバランスのよい食事をする」を挙げた者の割合は女性で,「特にない」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「焦げた部分は避ける」を挙げた者の割合は40歳代で,「たばこを吸わないようにする」を挙げた者の割合は20歳代で,それぞれ高くなっている。(図2表2−1表2−2

 (3) がんに関する情報源
 がん関連の原因,予防など一般的な情報について,どのようなところから情報を得ているか聞いたところ,「テレビ・ラジオ番組」を挙げた者の割合が73.6%と最も高く,以下,「新聞」(54.7%),「友人,知人」(32.7%),「(病院内などの)ポスター,パンフレット」(30.2%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
  前回の調査結果と比較して見ると,「テレビ・ラジオ番組」(70.5%→73.6%),「新聞」(48.0%→54.7%),「(病院内などの)ポスター,パンフレット」(25.6%→30.2%)を挙げた者の割合が上昇している。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「テレビ・ラジオ番組」,「友人,知人」,「(病院内などの)ポスター,パンフレット」を挙げた者の割合は女性で,「新聞」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「新聞」を挙げた者の割合は40歳代から60歳代で,「友人,知人」を挙げた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。(図3表3−1表3−2

 (4) がん情報サービスの認知度
 国立がんセンターでは,「がん」の原因,予防だけでなく,病院や治療法の説明などについても,インターネットによる「がん情報サービス」を通じて提供しているが,この「がん情報サービス」を知っているか聞いたところ,「知っている」とする者の割合が21.0%(「よく知っている」6.7%+「言葉だけは知っている」14.3%),「知らない」と答えた者の割合が78.0%となっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「知っている」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「知らない」と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図4表4参考




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