• 食品・農林水産

4ページ目-食料・農業・農村の役割に関する世論調査(平成20年9月調査)

2008年11月17日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要


3.食生活についての意識

 (1)食生活に対する意識
 自分の食生活について,どのように感じているか聞いたところ,「品質や鮮度のよい食品をとっている」を挙げた者の割合が59.6%と最も高く,以下,「規則正しい食事をしている」(53.4%),「栄養のバランスがとれている」(50.9%),「有害物質のない安全な食品をとっている」(45.2%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「品質や鮮度のよい食品をとっている」,「規則正しい食事をしている」,「栄養のバランスがとれている」,「有害物質のない安全な食品をとっている」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「品質や鮮度のよい食品をとっている」,「有害物質のない安全な食品をとっている」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,「規則正しい食事をしている」,「栄養のバランスがとれている」を挙げた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 性・年齢別に見ると,「品質や鮮度のよい食品をとっている」,「有害物質のない安全な食品をとっている」を挙げた者の割合は女性の40歳代から70歳以上で,「規則正しい食事をしている」を挙げた者の割合は男性の70歳以上,女性の40歳代から70歳以上で,「栄養のバランスがとれている」を挙げた者の割合は男性の70歳以上と女性の40歳代,60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「品質や鮮度のよい食品をとっている」を挙げた者の割合は家族従業者,主婦で,「規則正しい食事をしている」,「栄養のバランスがとれている」,「有害物質のない安全な食品をとっている」を挙げた者の割合は主婦で,それぞれ高くなっている。(図13表13

 (2)今後の食生活に対する意識
 今後の食生活をどのようにしたいと思うか聞いたところ,「栄養のバランスのとれた食事をとる」と答えた者の割合が28.5%,「有害物質のない安全な食品をとる」と答えた者の割合が24.9%,「品質や鮮度のよい食品をとる」と答えた者の割合が17.0%,「規則正しい食事をとる」と答えた者の割合が12.0%,「おいしいものや好きなものを食べる」と答えた者の割合が4.1%,「現在,十分に食生活に心がけているので,現状のままでよい」と答えた者の割合が12.9%となっている。
 都市規模別に見ると,「品質や鮮度のよい食品をとる」と答えた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「栄養のバランスのとれた食事をとる」,「規則正しい食事をとる」と答えた者の割合は男性で,「有害物質のない安全な食品をとる」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「栄養のバランスのとれた食事をとる」と答えた者の割合は20歳代から40歳代で,「有害物質のない安全な食品をとる」,「品質や鮮度のよい食品をとる」と答えた者の割合は50歳代で,「現在,十分に食生活に心がけているので,現状のままでよい」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図14表14参考



目次戻る次へ
この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top