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世論調査内閣府

2 調査結果の概要


1.「がん」に対する意識について

 (1)「がん」についての印象
 「がん」についてどのような印象を持っているか聞いたところ,「こわくない」とする者の割合が24.0%(「こわいと思わない」14.3%+「あまりこわいと思わない」9.7%),「どちらともいえない」と答えた者の割合が10.5%,「こわい」とする者の割合が65.1%(「ややこわいと思う」18.4%+「こわいと思う」46.7%)となっている。
 都市規模別に見ると,「こわくない」とする者の割合は町村で高くなっている。
 性別に見ると,「こわくない」とする者の割合は男性で,「こわい」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「こわくない」とする者の割合は70歳以上で,「こわい」とする者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図1表1

 (2)「がん」を予防するための実践
「がん」を予防するために日頃からどんなことを実践しているか聞いたところ,「たばこを吸わないようにする」を挙げた者の割合が41.4%,「偏食をせず栄養面でバランスのよい食事をする」を挙げた者の割合が38.8%,「焦げた部分は避ける」を挙げた者の割合が38.4%,「カビの生えたものに注意する」を挙げた者の割合が34.5%,「塩辛いものは少なくする」を挙げた者の割合が31.4%などの順となっている。(複数回答,上位5項目)
 都市規模別に見ると,「焦げた部分は避ける」,「カビの生えたものに注意する」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「偏食をせず栄養面でバランスのよい食事をする」,「焦げた部分は避ける」,「カビの生えたものに注意する」,「塩辛いものは少なめにする」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「たばこを吸わないようにする」を挙げた者の割合は70歳以上で,「偏食をせず栄養面でバランスのよい食事をする」,「カビの生えたものに注意する」を挙げた者の割合は60歳代で,「塩辛いものは少なめにする」を挙げた者の割合は60歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図2表2

 (3)「がん」に関する情報源
「がん」関連の原因,予防など一般的な情報について,どのようなところから情報を得ているか聞いたところ,「テレビ・ラジオ番組」を挙げた者の割合が70.5%と最も高く,以下,「新聞」(48.0%),「友人,知人」(31.6%),「(病院内などの)ポスター,パンフレット」(25.6%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 性別に見ると,「テレビ・ラジオ番組」,「友人,知人」,「(病院内などの)ポスター,パンフレット」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「新聞」を挙げた者の割合は40歳代,60歳代で,「友人,知人」を挙げた者の割合は50歳代,60歳代で,それぞれ高くなっている。(図3表3

 (4)国からインターネットによるがん情報サービスの認知・利用度
 国立がんセンターでは,「がん」の原因,予防だけでなく,病院や治療法などについても,インターネットによる「がん情報サービス」を通じて提供しているが,このことを知っているか聞いたところ,「知っている」とする者の割合が20.1%(「活用したことがある」2.7%+「活用したことはないが,知っている」17.4%),「知らない」と答えた者の割合が78.9%となっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「知っている」とする者の割合は70歳以上で,「知らない」と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図4表4




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