世論調査

2 調査結果の概要


2.運動・スポーツの実施状況と今後の意向について

 (1) 運動・スポーツの1年間の実施状況
 この1年間に行った運動やスポーツがあるか聞いたところ,運動やスポーツについて何らかの選択肢を挙げた者(以下,『「運動やスポーツを行った」とする者』という。)の割合が74.5%,「運動やスポーツはしなかった」と答えた者の割合が25.5%となっている。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「運動やスポーツを行った」とする者の割合は男性で,「運動やスポーツはしなかった」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「運動やスポーツを行った」とする者の割合は20歳代から40歳代で,「運動やスポーツはしなかった」と答えた者の割合は50歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 次に,この1年間に行った運動やスポーツについては,「比較的軽い運動やスポーツのみ」とする者の割合が35.6%と最も高く,以下,「比較的軽い運動やスポーツと比較的広範囲にわたる野外スポーツ」(17.6%)などの順となっている。
 性別に見ると,「比較的軽い運動やスポーツのみ」とする者の割合は女性で,「比較的軽い運動やスポーツと比較的広範囲にわたる野外スポーツ」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「比較的軽い運動やスポーツのみ」とする者の割合は60歳代,70歳以上で,「比較的軽い運動やスポーツと比較的広範囲にわたる野外スポーツ」とする者の割合は30歳代,40歳代で,それぞれ高くなっている。(図5表5参考

  ア  この1年間に行った運動・スポーツの種目
 この1年間に行った運動やスポーツがあるか聞いたところ,「ウォーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」(44.2%),「体操(ラジオ体操,職場体操,美容体操,エアロビクス,縄跳びを含む)」(22.6%),「軽い球技(キャッチボール,円陣パス,ピンポン,ドッジボール,バドミントン,テニスなど)」(15.0%),「ボウリング」(14.6%),「軽い水泳」(11.7%)などが上位に挙げられている。(複数回答)。
 性別に見ると,男性では, 「ウォーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」,「体操(ラジオ体操,職場体操,美容体操,エアロビクス,縄跳びを含む)」,「ゴルフ」,「軽い球技(キャッチボール,円陣パス,ピンポン,ドッジボール,バドミントン,テニスなど)」,「ボウリング」などが,女性では,「ウォーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」,「体操(ラジオ体操,職場体操,美容体操,エアロビクス,縄跳びを含む)」,「ボウリング」,「軽い球技(キャッチボール,円陣パス,ピンポン,ドッジボール,バドミントン,テニスなど)」,「軽い水泳」などが,それぞれ上位に挙げられている。(図6表6参考

  イ  この1年間に行った運動・スポーツの日数
 この1年間に運動やスポーツを行ったとする者(1,377人)にその運動やスポーツを行った日 数を全部合わせると,何日くらいになるか聞いたところ,「週に3日以上(年151日以上)」と答 えた者の割合が29.1%,「週に1〜2日(年51日〜150日)」と答えた者の割合が30.5%,「月に 1〜3日(年12日〜50日)と答えた者の割合が21.9%,「3ヶ月に1〜2日(年4〜11日)と 答えた者の割合が9.6%,「年に1〜3日」と答えた者の割合が8.8%となっている。
 性別に見ると,「週に1〜2日(年51日〜150日)」と答えた者の割合は女性で,「月に1〜3 日(年12日〜50日)と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている 。
 年齢別に見ると,「週に3日以上(年151日以上)」と答えた者の割合は60歳代,70歳以上で, 「週 に1〜2日(年51日〜150日)」と答えた者の割合は50歳代で,「月に1〜3日(年12日〜50 日)と答えた者の割合は20歳代,30歳代で,それぞれ高くなっている。(図7表7参考

  ウ  運動・スポーツを行った理由
 この1年間に運動やスポーツを行ったとする者(1,377人)にその運動やスポーツを行った理由を聞いたところ,「健康・体力つくりのため」を挙げた者の割合が55.0%,「楽しみ,気晴らしとして」を挙げた者の割合が50.1%と高く,以下,「運動不足を感じるから」(41.2%),「友人・仲間との交流として」(35.4%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「楽しみ,気晴らしとして」を挙げた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,「健康・体力つくりのため」,「運動不足を感じるから」を挙げた者の割合は女性で,「楽しみ,気晴らしとして」,「友人・仲間との交流として」を挙げた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「健康・体力つくりのため」を挙げた者の割合は50歳代から70歳以上で,「楽しみ,気晴らしとして」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代で,「運動不足を感じるから」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「友人・仲間との交流として」を挙げた者の割合は20歳代で,それぞれ高くなっている。(図8表8参考

  エ  指導者からの指導の有無・今後の意向
 運動やスポーツを行うにあたって,指導者から指導を受けているか,また,現在指導を受けていない場合,指導者から指導を受けたいと思うかどうか聞いたところ,「受けている」とする者の割合が19.8%(「受けている」16.7%+「自分の要望どおりの指導では無いが受けている」3.1%),「受けていない」とする者の割合が78.9%(「受けていないが今後できれば受けたいと思う」19.4%+「受けていないし今後も受けたいと思わない」37.3%),「指導者を必要とする運動・スポーツではない」と答えた者の割合が22.2%となっている。
 都市規模別に見ると,「受けていない」とする者,「指導者を必要とする運動・スポーツではない」と答えた者,いずれの割合も町村で高くなっている。
 性別に見ると,「受けている」とする者の割合は女性で,「受けていない」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「指導者を必要とする運動・スポーツではない」と答えた者の割合は70歳以上で高くなっている。(図9表9

  オ  運動・スポーツを行わなかった理由
 この1年間に運動やスポーツをしなかったと答えた者(471人)に,その理由を聞いたところ,「仕事(家事・育児)が忙しくて時間がないから」を挙げた者の割合が51.6%と最も高く,以下,「体が弱いから」(17.8%),「年をとったから」(17.4%),「運動・スポーツは好きではないから」(10.4%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「仕事(家事・育児)が忙しくて時間がないから」を挙げた者の割合は20歳代,30歳代,50歳代で,「体が弱いから」,「年をとったから」を挙げた者の割合は70歳以上で,「運動・スポーツは好きではないから」を挙げた者の割合は50歳代で,それぞれ高くなっている。(図10表10参考

 (2) 今後行ってみたい運動・スポーツ
 現在行っているものを含めて,今後行ってみたいと思う運動やスポーツがあるか聞いたところ,運動やスポーツについて何らかの選択肢を挙げた者(以下,『「今後行ってみたいものがある」とする者』という。)の割合が85.7%,「今後行いたいものはない」と答えた者の割合が13.9%となっている。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。
 年齢別に見ると,「今後行ってみたいものがある」とする者の割合は20歳代,30歳代で,「今後行いたいものはない」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
 次に,今後行ってみたいと思う運動やスポーツについては,「比較的軽い運動やスポーツのみ」とする者の割合が36.6%と最も高く,以下,「比較的軽い運動やスポーツと比較的広域にわたる野外スポーツ」(19.3%),「比較的軽い運動やスポーツ・比較的広域にわたる野外スポーツ・競技的スポーツの全部」(11.9%)などの順となっている。
 性別に見ると,「比較的軽い運動やスポーツのみ」とする者の割合は女性で,「比較的軽い運動やスポーツと比較的広域にわたる野外スポーツ」,「比較的軽い運動やスポーツ・比較的広域にわたる野外スポーツ・競技的スポーツの全部」とする者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「比較的軽い運動やスポーツのみ」とする者の割合は50歳代から70歳以上で,「比較的軽い運動やスポーツと比較的広域にわたる野外スポーツ」を挙げた者の割合は60歳代で,「比較的軽い運動やスポーツ・比較的広域にわたる野外スポーツ・競技的スポーツの全部」とする者の割合は20歳代から40歳代で,それぞれ高くなっている。(図11表11参考

  ア  今後行ってみたい運動・スポーツの種目
 現在行っているものを含めて,今後行ってみたい運動やスポーツがあるか聞いたところ,「ウォ ーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」(45.0%),「軽い水泳」(24.8%),「体操(ラジオ体 操,職場体操,美容体操,エアロビクス,縄跳びを含む)」(22.4%),「軽い球技(キャッチボー ル,円陣パス,ピンポン,ドッジボール,バドミントン,テニスなど)」(15.9%),「ゴルフ」(13.0%) などが上位に挙げられている。(複数回答)。
 性別に見ると,男性では「ウォーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」,「ゴルフ」,「軽い 水泳」,「釣り」,「軽い球技(キャッチボール,円陣パス,ピンポン,ドッジボール,バドミント ン,テニスなど)」などが,女性では「ウォーキング(歩け歩け運動,散歩などを含む)」,「体操(ラ ジオ体操,職場体操,美容体操,エアロビクス,縄跳びを含む)」,「軽い水泳」,「軽い球技 (キャッチボール,円陣パス,ピンポン,ドッジボール,バドミントン,テニスなど)」,「室内運 動器具を使ってする運動」などが,それぞれ上位に挙げられている。(図12表12参考

 (3) 望まれるスポーツ指導者
 運動やスポーツを行うにあたって,どのようなスポーツ指導者が必要だと思うか聞いたところ,「スポーツの楽しみ方やスポーツへの興味・関心がわくような指導ができる人」を挙げた者の割合が51.7%と最も高く,以下,「健康・体力つくりのための運動やスポーツの指導ができる人」(40.0%),「年間を通して定期的に指導ができる人」(23.2%),「障害者や高齢者のスポーツの指導ができる人」(22.8%)などの順となっている。(複数回答,上位4項目)
 都市規模別に見ると,「健康・体力つくりのための運動やスポーツの指導ができる人」を挙げた者の割合は中都市で高くなっている。
 性別に見ると,「スポーツの楽しみ方やスポーツへの興味・関心がわくような指導ができる人」,「健康・体力つくりのための運動やスポーツの指導ができる人」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
 年齢別に見ると,「スポーツの楽しみ方やスポーツへの興味・関心がわくような指導ができる人」を挙げた者の割合は20歳代から40歳代で,「健康・体力つくりのための運動やスポーツの指導ができる人」を挙げた者の割合は40歳代,50歳代で,「年間を通して定期的に指導ができる人」を挙げた者の割合は40歳代で,それぞれ高くなっている。(図13表13




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