2 調査結果の概要
4.政府に対する要望について
今後,政府に対して,力を入れてほしいと思うことを聞いたところ,「医療・年金等の社会保障構造改革」を挙げた者の割合が72.7%と最も高く,以下,「高齢社会対策」(54.5%),「景気対策」(50.0%)などの順となっている。(複数回答,上位3項目)
前回の調査結果と比較して見ると,「医療・年金等の社会保障構造改革」(61.3%→72.7%),「高齢社会対策」(45.5%→54.5%)を挙げた者の割合が上昇し,「景気対策」(53.5%→50.0%)を挙げた者の割合が低下している。(図67)
性別に見ると,「医療・年金等の社会保障構造改革」,「高齢社会対策」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
性・年齢別に見ると,「医療・年金等の社会保障構造改革」を挙げた者の割合は女性の40歳代から70歳以上で,「高齢社会対策」を挙げた者の割合は女性の40歳代から60歳代で,「景気対策」を挙げた者の割合は男性の30歳代と女性の50歳代で,それぞれ高くなっている。
職業別に見ると,「医療・年金等の社会保障構造改革」を挙げた者の割合は主婦,その他の無職,で,「高齢社会対策」を挙げた者の割合は主婦で,「景気対策」を挙げた者の割合は商工サービス業・自由業(自営業主)と労務職で,それぞれ高くなっている。(表25,参考1,参考2)
前回の調査結果と比較して見ると,「医療・年金等の社会保障構造改革」(61.3%→72.7%),「高齢社会対策」(45.5%→54.5%)を挙げた者の割合が上昇し,「景気対策」(53.5%→50.0%)を挙げた者の割合が低下している。(図67)
性別に見ると,「医療・年金等の社会保障構造改革」,「高齢社会対策」を挙げた者の割合は女性で高くなっている。
性・年齢別に見ると,「医療・年金等の社会保障構造改革」を挙げた者の割合は女性の40歳代から70歳以上で,「高齢社会対策」を挙げた者の割合は女性の40歳代から60歳代で,「景気対策」を挙げた者の割合は男性の30歳代と女性の50歳代で,それぞれ高くなっている。
職業別に見ると,「医療・年金等の社会保障構造改革」を挙げた者の割合は主婦,その他の無職,で,「高齢社会対策」を挙げた者の割合は主婦で,「景気対策」を挙げた者の割合は商工サービス業・自由業(自営業主)と労務職で,それぞれ高くなっている。(表25,参考1,参考2)
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