2 調査結果の概要
1.渋滞
(1) 一般道路の交通渋滞
いつも通る一般道路で,車が渋滞しているところがあるか聞いたところ,「ある」と答えた者の割合が51.7%,「ない」と答えた者の割合が42.1%となっている。
都市規模別に見ると,「ある」と答えた者の割合は中都市で,「ない」と答えた者の割合 は小都市と町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「ある」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「ある」と答えた者の割合は20歳代,40歳代で,「ない」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図1,参考図,表1,参考表)
都市規模別に見ると,「ある」と答えた者の割合は中都市で,「ない」と答えた者の割合 は小都市と町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「ある」と答えた者の割合は男性で高くなっている。
年齢別に見ると,「ある」と答えた者の割合は20歳代,40歳代で,「ない」と答えた者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図1,参考図,表1,参考表)
(2) 交通渋滞を解決する方法
いつも通る一般道路で,交通渋滞しているところが「ある」と答えた者(931人)に,その交通渋滞を解決するためには,どうしたらよいと思うか聞いたところ,「車線数を増やす」を挙げた者の割合が33.5%,「信号のサイクルを適切に調整する」(31.9%),「交差点を立体交差させたり,右折レーンを設ける」(27.9%),「バイパス(市街地を避けて通る迂(う)回路)や環状道路を建設して市内の交通量を少なくする」(26.2%)と高く,以下,「ガス,水道工事などの路上工事を集中したり,時期や時間帯を工夫するなどして交通規制を減らす」(23.6%)などの順となっている。(複数回答,上位5項目)。
性別に見ると,「車線数を増やす」,「交差点を立体化させたり,右折レーンを設ける」,「バイパス(市街地を避けて通る迂(う)回路)や環状道路を建設して市内の交通量を少なくする」を挙げた者の割合は男性で,「信号のサイクルを適切に調整する」,「ガス,水道工事などの路上工事を集中したり,時期や時間帯を工夫するなどして交通規制を減らす」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。(図2,参考図,表2,参考表1,参考表2)
性別に見ると,「車線数を増やす」,「交差点を立体化させたり,右折レーンを設ける」,「バイパス(市街地を避けて通る迂(う)回路)や環状道路を建設して市内の交通量を少なくする」を挙げた者の割合は男性で,「信号のサイクルを適切に調整する」,「ガス,水道工事などの路上工事を集中したり,時期や時間帯を工夫するなどして交通規制を減らす」を挙げた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。(図2,参考図,表2,参考表1,参考表2)
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