2 調査結果の概要
5 社会資本の整備で重視する成果
(1)社会資本の整備で重視する成果
今後,社会的な施設を整備していくにあたっては,どのような成果を重視して整備を進めるべきだと思うか聞いたところ,「少子高齢社会への対応」を挙げた者の割合が48.2%と最も高く,以下,「災害に対する安全性の確保」(41.2%),「人と自然との共生」(35.4%),「地球温暖化問題への対応」(33.9%),「生活の快適性,利便性の向上」(33.2%)などの順となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が10.0%となっている。(複数回答,上位5項目)
都市規模別に見ると,「人と自然との共生」,「地球温暖化問題への対応」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「少子高齢社会への対応」を挙げた者の割合は30歳代で,「人と自然との共生」,「地球温暖化問題への対応」を挙げた者の割合は50歳代で,「生活の快適性,利便性の向上」を挙げた者の割合は30歳代でそれぞれ高くなっている。 (図40,表40)
都市規模別に見ると,「人と自然との共生」,「地球温暖化問題への対応」を挙げた者の割合は大都市で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「少子高齢社会への対応」を挙げた者の割合は30歳代で,「人と自然との共生」,「地球温暖化問題への対応」を挙げた者の割合は50歳代で,「生活の快適性,利便性の向上」を挙げた者の割合は30歳代でそれぞれ高くなっている。 (図40,表40)
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