2 調査結果の概要
1 外国人労働者に対する意識
(1)外国人労働者が増加していると感じるか
最近,身の回りに、働いている外国人が増加してきていると感じるか聞いたところ,「感じる」とする者の割合が51.0%(「大いに感じる」17.5%+「ある程度感じる」33.4%),「感じない」とする者の割合が45.6%(「あまり感じない」28.3%+「ほとんど感じない」17.3%)となっている。
都市規模別に見ると,「感じる」とする者の割合は大都市で,「感じない」とする者の割合は小都市,町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
年齢別に見ると,「感じる」とする者の割合は50歳代で,「感じない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
職業別に見ると,「感じる」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。 (図1,表1,参考表)
都市規模別に見ると,「感じる」とする者の割合は大都市で,「感じない」とする者の割合は小都市,町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,大きな差異は見られない。
年齢別に見ると,「感じる」とする者の割合は50歳代で,「感じない」とする者の割合は70歳以上で,それぞれ高くなっている。
職業別に見ると,「感じる」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で高くなっている。 (図1,表1,参考表)
(2)外国人労働者問題への関心
最近,外国人労働者の問題が議論されることが多くなっているが,この問題に関心があるか聞いたところ,「関心がある」とする者の割合が53.1%(「大いに関心がある」11.9%+「ある程度関心がある」41.2%),「関心がない」とする者の割合が45.7%(「あまり関心がない」32.0%+「ほとんど関心がない」13.7%)となっている。
前回の調査結果(平成12年11月調査をいう,以下同じ)と比較して見ると,「関心がある」(48.8%→53.1%)とする者の割合が上昇し,「関心がない」(50.4%→45.7%)とする者の割合が低下している。
都市規模別に見ると,「関心がある」とする者の割合は大都市,中都市で,「関心がない」とする者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「関心がある」とする者の割合は男性で,「関心がない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「関心がある」とする者の割合は50歳代,60歳代で,「関心がない」とする者の割合は20歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
職業別に見ると,「関心がある」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「関心がない」とする者の割合は労務職,主婦で,それぞれ高くなっている。(図2,表2)
前回の調査結果(平成12年11月調査をいう,以下同じ)と比較して見ると,「関心がある」(48.8%→53.1%)とする者の割合が上昇し,「関心がない」(50.4%→45.7%)とする者の割合が低下している。
都市規模別に見ると,「関心がある」とする者の割合は大都市,中都市で,「関心がない」とする者の割合は町村で,それぞれ高くなっている。
性別に見ると,「関心がある」とする者の割合は男性で,「関心がない」とする者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
年齢別に見ると,「関心がある」とする者の割合は50歳代,60歳代で,「関心がない」とする者の割合は20歳代,70歳以上で,それぞれ高くなっている。
職業別に見ると,「関心がある」とする者の割合は管理・専門技術・事務職で,「関心がない」とする者の割合は労務職,主婦で,それぞれ高くなっている。(図2,表2)
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