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世論調査内閣府

2 調査結果の概要


3 自動二輪車の二人乗りについて

 (1) 一般道路での自動二輪車の二人乗りの条件に対する考え方
 一般道路では運転者の二輪免許保有年数が1年を経過していることを条件に自動二輪車の二人乗りを認めているが,一般道路での自動二輪車の二人乗りについて,どう思うか聞いたところ,「現行のとおりでよい」と答えた者の割合が42.2%,「現行の条件より厳しくする」と答えた者の割合が42.4%,「条件を付することなく,一般道路での二人乗りを認める」と答えた者の割合が3.8%となっている。なお,「わからない」と答えた者の割合が11.5%となっている。
 性別に見ると,「現行のとおりでよい」と答えた者の割合は男性で,「現行の条件より厳しくする」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「現行のとおりでよい」と答えた者の割合は16歳から19歳,20歳代,30歳代で,「現行の条件より厳しくする」と答えた者の割合は60歳代で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「現行のとおりでよい」と答えた者の割合は労務職,学生で,「現行の条件より厳しくする」と答えた者の割合は主婦で,それぞれ高くなっている。(図13表13


  ア 厳しくすべき条件として最も重要なこと
 一般道路での自動二輪車の二人乗りについて「現行の条件より厳しくする」と答えた者(912人)に,「運転者の二輪免許保有期間」,「運転者の年齢」,「自動二輪車の排気量」のそれぞれの観点からみた一般道路における一人乗りと二人乗りの事故構成割合についての資料を提示した上で,厳しくすべき条件として最も重要と考えるものを聞いたところ,「二輪免許保有期間が一定の年数を経過していること」と答えた者の割合が24.3%,「運転者が一定の年齢に達していること」と答えた者の割合が35.3%,「自動二輪車が一定以上の排気量のものであること」と答えた者の割合が7.7%,「この資料や自分の知識では判断できない」と答えた者の割合が24.5%となっている。
 都市規模別に見ると,「運転者が一定の年齢に達していること」と答えた者の割合は大都市で高くなっている。
 性別に見ると,大きな差異は見られない。(図14表14


 (2) 高速道路での自動二輪車の二人乗り禁止についての周知度
 高速道路については,自動二輪車の二人乗りを禁止していることを知っているか聞いたところ,「知っている」と答えた者の割合が46.4%,「知らない」と答えた者の割合が53.6%となっている。
 都市規模別に見ると,大きな差異は見られない。
 性別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は男性で,「知らない」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。
 年齢別に見ると,「知っている」と答えた者の割合は20歳代から40歳代で,「知らない」と答えた者の割合は16歳から19歳,70歳以上で,それぞれ高くなっている。(図15表15


 (3)高速道路での自動二輪車の二人乗り解禁の可否
 一般道路,高速道路別の自動二輪車の走行台キロ当たりの事故件数,自動二輪車の死亡事故率及び各国における高速道路での自動二輪車二人乗り規制の状況についての資料を提示した上で,自動二輪車の利用者の利便性の向上の観点から高速道路での自動二輪車の二人乗りを解禁することが適当であるとの意見がるが,高速道路での自動二輪車の二人乗りについてどう思うか聞いたところ,「現行のとおり引き続き禁止する」と答えた者の割合が76.8%,「一定の条件を付した上で高速道路の二人乗りを認める」と答えた者の割合が12.1%,「条件を付することなく、高速道路での二人乗りを認める」と答えた者の割合が2.9%となっている。
 性別に見ると,「現行のとおり引き続き禁止する」と答えた者の割合は女性で,「一定の条件を付した上で高速道路の二人乗りを認める」と答えた者の割合は男性で,それぞれ高くなっている。
 職業別に見ると,「現行のとおり引き続き禁止する」と答えた者の割合は主婦で,「一定の条件を付した上で高速道路の二人乗りを認める」と答えた者の割合は管理・専門技術・事務職,労務職,学生で,それぞれ高くなっている。(図16表16参考表16a参考表16b


  ア 高速道路での二人乗りを認める場合の条件で一般道路との関係でよいと思うもの
 高速道路での自動二輪車の二人乗りについて「一定の条件を付した上で高速道路の二人乗りを認める」と答えた者(260人)に,高速道路での二人乗りを認める場合の条件について,一般道路との関係でよいと思うものを聞いたところ,「現在の一般道路での二人乗りの条件と同じ条件で,高速道路での二人乗りを認める」と答えた者の割合が13.1%,「現在の一般道路での二人乗りの条件より厳しい条件で,高速道路での二人乗りを認める」と答えた者の割合が37.7%,「一般道路での二人乗りの条件を現在より厳しくした上で,それと同一の条件で高速道路での二人乗りを認める」と答えた者の割合が9.6%,「一般道路での二人乗りの条件を現在より厳しくした上で,それより厳しい条件で高速道路での二人乗りを認める」と答えた者の割合が24.6%,「条件を付することなく,一般道路での二人乗りを認めるが,高速道路での二人乗りについては一定の条件を付する」と答えた者の割合が9.2%となっている。
 性別に見ると,「現在の一般道路での二人乗りの条件と同じ条件で,高速道路での二人乗りを認める」と答えた者の割合は男性で, 「現在の一般道路での二人乗りの条件より厳しい条件で,高速道路での二人乗りを認める」と答えた者の割合は女性で,それぞれ高くなっている。(図17表17


  イ 厳しくすべき条件として最も重要なこと
 高速道路での二人乗りを認める場合の条件について,「一般道路での二人乗りの条件より厳しい条件で」「一般道路での二人乗りの条件を厳しくした上で,それと同一の条件で」「一般道路での二人乗りの条件を厳しくした上で,それより厳しい条件で」「条件を付することなく,一般道路での二人乗りを認め,高速道路での二人乗りについては一定の条件を付し」それぞれ認めるのがよいと答えた者(211人)に,「運転者の二輪免許保有期間」,「運転者の年齢」,「自動二輪車の排気量」のそれぞれの観点からみた一般道路における一人乗りと二人乗りの事故構成割合についての資料を提示した上で,厳しくすべき条件として最も重要と考えるものを聞いたところ,「二輪免許保有期間が一定の年数を経過していること」と答えた者の割合が37.0%,「運転者が一定の年齢に達していること」と答えた者の割合が32.2%,「自動二輪車が一定以上の排気量のものであること」と答えた者の割合が13.7%,「この資料や自分の知識では判断できない」と答えた者の割合が15.6%となっている。(図18表18



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