12ページ目-栄典制度の在り方に関する有識者アンケート調査

2001年7月16日掲載

報告書の引用について

調査データを引用・転載する場合には、出典を明記してください。
出典を編集・加工等して利用する場合には、その旨も明記してください。
詳細及びその他のルールについては「リンク・著作権等について」をご参照ください。

ご協力のお願い

今後の業務の参考にしたいため、大変お手数ですが、引用のご連絡をお願いします。

インターネットからのご連絡

内閣府が運営する引用連絡フォームにて必要事項をご記入ください。

引用連絡フォーム

郵送でのご連絡

掲載部分の写しを以下お問合せ先までご送付ください。

〒100-8914 東京都千代田区永田町1-6-1
内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

2 調査結果の概要


7 警察官など危険業務従事者に対する叙勲ついて

問 7  警察官、自衛官など著しく危険性の高い業務に尽くした人については、現在、他の分野における功労者とともに春秋叙勲(春・秋それぞれ約4,500名)の中で叙勲が行われています。これらの分野の人は、候補者の数が極めて多い一方で春秋叙勲の中では受章者の数がおのずから限られるため、受章者の平均年齢が次第に高くなってきています。
 警察官など危険業務従事者に対する叙勲について、次の中からあなたのお考えに近いものをいくつでもお選び下さい。

  1.  警察官、自衛官等は、治安、防衛など社会・公共のために身命を賭して奉仕することを本務とする特殊な職務であるので、受章者数を増やした方が良い
  2.  警察官等の職務は他の分野の功労とは性質が異なり、春秋叙勲の枠の中では受章者の数に限りがあるため、春秋叙勲とは別に行う叙勲とした方が良い
  3.  警察官などの叙勲の平均年齢が高くなっているが、受章を励みとして更なる活躍を期待するという意味で、もっと早く受章できるようにした方が良い
  4.  危険性の高い業務に従事して殉職した人や、民間人で犯人逮捕や災害救助等に協力中に危難に遭った人の功績をもっと高く評価した方が良い
  5.  その他(                          )

表10

 分野間の比較で見ると,「警察官等の職務は他の分野の功労とは性質が異なり、春秋叙勲の枠の中では受章者の数に限りがあるため、春秋叙勲とは別に行う叙勲とした方が良い」を挙げた者の割合は企業経営者,各種団体役員で高くなっている。
 分野毎に見ると,各分野で「危険性の高い業務に従事して殉職した人や、民間人で犯人逮捕や災害救助等に協力中に危難に遭った人の功績をもっと高く評価した方が良い」を挙げた者の割合が最も高くなっている。

図10


目次戻る次へ
この調査は役に立ちましたか?
この調査結果は
分かりやすかったですか?

ご意見・ご感想

別の調査結果を探す

関連サイト

  • あしたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン別ウインドウで開きます
Top