10ページ目-栄典制度の在り方に関する有識者アンケート調査

2001年7月16日掲載

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2 調査結果の概要


5 勲章の受章年齢について

問 5  勲章は、個人の一生涯にわたる功績を称えるものとして授与されるものであることから、受章年齢については、生涯の功績がある程度固まった時期をとらえて表彰するという考え方に基づき、春秋叙勲においては原則70歳以上の者とされています。ただし、危険性の高い業務、精神的・肉体的に労苦の多い業務、あるいは人目につきにくい領域で多年にわたり業務に精励した者については55歳以上の者とされています。勲章の受章年齢について、次の中からあなたのお考えに最も近いものを1つお選び下さい。

  1.  功績がある程度固まった時期をとらえて表彰するという考え方から、現行どおり70歳ぐらいとするのが適当である
  2.  受章を励みに更なる活躍を期待する意味で、現行の70歳よりもう少し年齢を下げるのが適当である
  3.  元気な高齢者が増えているので、現行の70歳よりもう少し年齢を上げるのが適当である
  4.  若い人でも功績があれば受章できるようにし、その後更に功績を上げれば更に上位の勲章を受章できるようにするのが適当である
  5.  その他(                          )

表8

 分野間の比較で見ると,「功績がある程度固まった時期をとらえて表彰するという考え方から、現行どおり70歳ぐらいとするのが適当である」と答えた者の割合は地方自治体の首長・議会議長,各種団体役員で,「若い人でも功績があれば受章できるようにし、その後更に功績を上げれば更に上位の勲章を受章できるようにするのが適当である」と答えた者の割合はマスコミ関係者・自由業者,企業経営者で,それぞれ高くなっている。
 分野毎に見ると,地方自治体の首長・議会議長,各種団体役員で「功績がある程度固まった時期をとらえて表彰するという考え方から、現行どおり70歳ぐらいとするのが適当である」と答えた者の割合が,マスコミ関係者・自由業者,企業経営者で「若い人でも功績があれば受章できるようにし、その後更に功績を上げれば更に上位の勲章を受章できるようにするのが適当である」と答えた者の割合が,それぞれ最も高くなっている。

図8


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