• 社会と法制度

家庭の日に関する世論調査(昭和55年3月調査)

2002年11月18日掲載

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内閣府大臣官房政府広報室 世論調査担当
電話番号 03-5253-2111(代表)

内閣府政府広報室


調査の概要

調査の目的


「家庭の日」について国民の意識を調査し,祝日としての「家庭の日」設定の参考とする。

調査項目


(1)祝日として「家庭の日」を設けることに対する賛否
(2)国民の祝日の日数に対す意識

調査対象


(1) 母集団 全国20歳以上の者
(2) 標本数 3,000人
(3) 抽出方法 層化2段無作為抽出法

調査時期

  昭和55年3月13日〜昭和55年3月19日

回収結果


(1) 有効回収数(率) 2,574人(85.8%)
(2) 調査不能数(率) 426人(14.2%)
−不能内訳−
転居 47 長期不在 43 一時不在 215
住所不明 25 拒否 82 その他
14

性・年齢別回収結果

性・年齢別回収結果



調査票
Q1  最近,社会生活における健全な家庭の重要性を見直すため,あらたに国民の祝日として「家庭の日」を設けたらどうかという意見がありますが,あなたはこの意見に賛成ですか,反対ですか。
(46.4) 賛成 →Q2へ
(18.1) 反対 →Q7へ
(29.2) どちらでもない →Q8へ
( 6.3) わからない →Q8へ

Q2 〔回答票1〕 あなたが賛成なさるのは,どういう理由からでしょうか。この中から1つだけあげてください。
(N=1,194)
(46.4) (ア) 家庭の充実に役立つから
(36.5) (イ) 休日が増えることはよいことだから
(15.0) (ウ) 何となくよいと思うから
( 1.3) その他
( 0.8) わからない

Q3  その「家庭の日」を定める場合には,祝日の全くない月(6月,7月,8月,12月)に定める方がよいと思いますか,そうは思いませんか。
(N=1,194)
(73.6) 定める方がよい →Q4へ
( 8.8) そうは思わない →Q6へ
(12.0) 一概にいえない →Q6へ
( 5.6) わからない →Q8へ

Q4 〔回答票2〕 では,どの月に定めたらよいと思いますか,この中ではどうでしょうか。
(N=879)
(40.6) (ア) 6月
(19.1) (イ) 7月
(18.5) (ウ) 8月
( 7.1) (エ) 12月
(14.7) (オ) 6月,7月,8月,12月のいずれの月でもよい

Q5 〔回答票3〕 「家庭の日」の定め方として,このような2つの意見がありますが,あなたは,この2つの意見のどちらに最も近いですか。
(N=879)
(50.1) (ア) ○月○日という特定の日を定める →Q8へ
(30.6) (イ) ○月の第○番目の○曜日という特定の曜日を定める →Q8へ
(16.8) どちらでもよい →Q8へ
( 2.5) わからない →Q8へ

(Q3で「そうは思わない」,「一概にいえない」者に)
Q6 〔回答票4〕 では,どの月に定めたらよいと思いますか,この中ではどうでしょうか。
( 2.4) (ア) 1月 →Q8へ
( 0.4) (イ) 2月 →Q8へ
( 3.6) (ウ) 3月 →Q8へ
(10.9) (エ) 4月 →Q8へ
(12.9) (オ) 5月 →Q8へ
( 4.8) (カ) 9月 →Q8へ
( 6.5) (キ) 10月 →Q8へ
( 1.2) (ク) 11月 →Q8へ
(46.4) (ケ) いずれの月でもよい →Q8へ
(10.9) わからない →Q8へ

(Q1で「反対」の者に)
Q7 〔回答票5〕 あなたが反対なさるのは,どういう理由からでしょうか,この中から1つだけあげてください。
(N=467)
(41.5) (ア) 家庭について考えるのを年1回に限るのはおかしいから
( 3.0) (イ) 婦人は家庭に戻るべきであるということが懸念されるから
(24.6) (ウ) 休日がふえるのは困るから
( 9.9) (エ) 何となくよくないと思うから
(18.6) その他
( 2.4) わからない

(全員に)
Q8  ところで,現在の国民の祝日は12日ありますが,あなたは,祝日の数は多いと思いますか,少ないと思いますか,それともちょうどよいと思いますか。
( 9.6) 多い
(65.5) ちょうどよい
(12.9) 少ない
(12.1) わからない

【フェース・シート】
F1  〔性別〕
(45.7)
(54.3)

F2  〔年齢〕あなたのお年は満でおいくつですか。
( 5.5) 20〜24歳
( 8.9) 25〜29歳
(13.2) 30〜34歳
(11.4) 35〜39歳
(13.2) 40〜44歳
(10.8) 45〜49歳
(10.7) 50〜54歳
( 7.9) 55〜59歳
( 5.9) 60〜64歳
( 5.2) 65〜69歳
( 7.2) 70歳以上

F3  〔職業〕あなたのご職業は何ですか。(具体的に記入してうえ,該当欄に○をする。)
<自営業>
( 5.5) 農林漁業
(11.8) 商工サービス業
( 1.2) 自由業
<被傭者>
( 1.9) 管理職
( 0.3) 専門技術職
(11.7) 事務職
(19.9) 労務職
<家族従業者>
( 3.2) 農林漁業
( 5.0) 商工サービス業 自由業
<無職>
(28.2) 無職の主婦
( 1.5) 学生
(10.0) その他の無職

F4  〔学歴〕あなたが最後に卒業された学校はどちらですか。(中退・在学中は卒業とみなす)
( 6.3) 小卒(未就学)
(36.6) 旧高小・新中卒
(43.8) 旧中・新高卒
(12.8) 旧高専大・新大卒
( 0.6) 不明

F5  〔未既婚〕あなたは結婚していらっしゃいますか。
(90.8) 既婚(離死別を含む) →F6へ
( 9.2) 未婚 →F7へ

F6  〔子供の有無〕あなたにはお子さんがありますか。
(N=2,338)
(94.2) ある →SQへ
( 5.8) ない →F7へ

SQ 〔回答票6〕 あなたのお子さんは,この中のどれにあたりますか。(M.A.)
(N=2,203)
(24.2) (ア) 就学前(乳幼児)
(32.9) (イ) 小学生中学生
(20.5) (ウ) 高校生・大学生(高専・短大を含む)
(44.5) (エ) 学校は卒業した
(M.T.=122.1)


F7  〔家族人数〕現在同居しているご家族は,あなたも含めて,何人ですか。(使用人は含めない)
( 4.4) 1人
(14.1) 2人
(18.9) 3人
(31.0) 4人
(16.8) 5人
( 9.4) 6人
( 5.3) 7人以上

F8  〔世帯内の地位〕あなたとの関係をお聞きしたいのですが・・・・・・。主としてお宅の生活を支えていらっしゃるのはあなたですか,ほかのかたですか。
(43.5) 対象者本人(実質上の世帯主) →F10へ
(56.5) 対象者本人以外 →F9へ

F9  〔世帯主職業〕(主として)お宅の生活を支えている方のご職業は何ですか。(具体的に記入したうえ,概当欄に○をする。)
<自営者>
(10.6) 農林漁業
(21.3) 商工サービス業
( 1.9) 自由業
<被傭者>
( 4.5) 管理職
( 0.4) 専門技術職
(21.4) 事務職
(33.0) 労務職
( 6.8) 無職

F10  〔家事担当者〕家計のきりもりをしているのはあなたですか,ほかのかたですか。
(43.5) 対象者本人(家事担当者)
(56.5) 対象者本人以外

F11 〔回答票7〕 〔世帯収入〕お宅の収入は,ご家族全部あわせて,去年1年間で,およそどれくらいになりましたか。この中ではどうでしょうか・・・・・・。ボーナスを含め,税込みでお答えください。
( 1.6) (ア) 50万円未満
( 2.2) (イ) 50万円〜100万円未満
( 4.4) (ウ) 100万円〜150万円未満
( 6.2) (エ) 150万円〜200万円未満
(10.3) (オ) 200万円〜250万円未満
(12.3) (カ) 250万円〜300万円未満
(18.1) (キ) 300万円〜400万円未満
( 9.3) (ク) 400万円〜500万円未満
(12.0) (ケ) 500万円以上
(23.5) 不明

F12  〔政党支持〕あなたは,どの政党を支持していますか。
(30.8) 自民党
(10.2) 社会党
( 4.4) 公明党
( 2.1) 共産党
( 2.6) 民社党
( 0.2) 新自由クラブ
( 0.1) 社会民主連合
( 0.1) その他の政党
(40.8) 支持政党なし
( 4.2) 答えたくない
( 4.6) わからない

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