「社会的不公平感に関する世論調査」
内閣府政府広報室
調査の概要
・調査の目的 |
一般国民の社会的不公平感を調査して,広く行政一般の参考資料とする。 |
・調査項目 | |
(1) | 一般的不公平感 |
(2) | 学歴に対する不公平感 |
(3) | 職場の処遇に対する不公平感 |
(4) | 税制度に対する不公平感(過去対比) |
・調査対象者 | |
(1) | 母集団 全国の20歳以上の者 |
(2) | 標本数 10,000人 |
(3) | 抽出法 層化2段無作為抽出法 |
・調査時期 昭和50年12月9日〜昭和50年12月18日 |
・調査方法 調査員による面接聴取 |
・調査実施委託機関 社団法人 新情報センター |
・回収結果 | |||||||||||||||||||
(1) | 回収数(率) 7,905人(79.1%) | ||||||||||||||||||
(2) | 調査不能数(率) 2,095人(21.0%) | ||||||||||||||||||
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・性・年齢別回収結果 |
調査票
(社会的不公平感)
Q1 | あなたの最後に卒業された学校はどちらですか。(在学中は卒業とみなし,中退は卒業とみなさない) | |||||||||||||||
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SQ1 | あなたは,大学を出ていなかったために,損をしたと思いますか。(N=7,017) | ||||||
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SQ2 | あなたは,大学に行きたかったのに経済事情など,自分の能力以外の事情で行けなかったと思いますか。 | ||||||
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Q2 | あなたは職業をおもちですか。 | ||||||
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SQ | それでは,あなたの地位や収入は,自分の働きや能力からみて,もっと高くてもよい筈だと思いますか。それとも,自分の働きや能力からみれば,現在の程度でも仕方がないと思いますか。(N=4,933) | ||||||
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Q3 | 〔回答票1〕税金は,国民全体が,その収入や財産に応じて負担することになっていますが,あなたは,現在の税制度について,以前より公平になってきていると思いますか,それとも,不公平になってきていると思いますか。次の中から1つお答え下さい。 | |||||||||||||||
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Q4 | 〔回答票2〕あなたは,現在の日本の社会について,不公平感や不平等感をお持ちですか。 | ||||||||||||||||||||
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Q5 | では,どのような点について不公平や不平等を感じますか。(F.A.-M.A.)〔回答を具体的に記入し,該当する項目にマルをつける〕 | ||||||||||||
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(M.T.=116.2) |
<フェース・シート>
F1 | 〔性別〕 | ||||
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F2 | 〔年齢〕あなたのお年は満でおいくつですか。 | ||||||||||||||||
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F3 | 〔未既婚〕 | ||||||
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F4 | 〔本人職業〕あなたの職業はなんですか。〔職業の内容を具体的に記入してから,下の該当する項目に○をする。〕 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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F5 | 〔回答票3〕〔本人収入〕では,あなたご自身の収入は,去年1年間でおよそどれくらいになりましたか。この中ではどうでしょうか……ボーナスを含め,税込みでお答えください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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F6 | 〔回答票3〕〔世帯収入〕お宅の収入は,ご家族全部あわせて,去年1年間で,およそどれくらいになりましたか。この中ではどうでしょうか……ボーナスを含め,税込みでお答えください。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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