「消費者問題に関する世論調査」
内閣総理大臣官房広報室
調査の概要
・調査目的 |
一般国民の消費態度や使い捨て商品などに対する意識を明らかにして,今後の消費者行政のための参考資料とする。 |
・調査項目 | |
(1) | 消費態度 |
(2) | 商品に対する考え方 |
(3) | 廃棄物の再生利用 |
(4) | 資源節約をおし進める方法 |
(5) | メーカー,百貨店,小売店に対する要望 |
(6) | 今後の資源問題の展望 |
・調査対象者 | |
(1) | 母集団 全国の20歳以上の者 |
(2) | 標本数 3,000人 |
(3) | 抽出方法 層化2段無作為抽出法 |
・調査時期 昭和49年8月19日〜昭和49年8月25日 |
・調査方法 調査員による面接聴取 |
・調査実施委託機関 社団法人 新情報センター |
・回収結果 | |||||||||||||||||||||
(1) | 有効回収数(率) 2,535(84.5%) | ||||||||||||||||||||
(2) | 調査不能数(率) 465人(15.5%) | ||||||||||||||||||||
|
・性・年齢別回収結果 |
調査票
Q1 | お宅では,家庭から出るゴミを,どのように処理していますか。家具や電気製品などの,粗大ゴミは除いてください。(M.A.) | ||||||||||||
|
|||||||||||||
(M.T.=109.3) |
SQ | このあたりでは,ゴミの種類によって分けて出す,分別収集がおこなわれていますか。家具や電気製品などの粗大ゴミは除いてください。 | ||||||
|
Q2 | お宅では,古新聞紙や古雑誌などを,どのように処理していますか。(M.A.) | ||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
(M.T.=125.8) |
Q3 | 家具や電気製品などの,粗大ゴミはどのように処理していますか。(M.A.) | ||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
(M.T.=111.6) |
Q4 | 家具や電気製品などの粗大ゴミの処理は,「県や市町村」が行うべきだと思いますか,それとも「メーカーや販売業者」が行うべきだと思いますか。 | ||||||||
|
Q5 | 〔回答票1〕 粗大ゴミを処理するための費用は,誰が負担すべきだと思いますか。この中ではどうでしょうか。 | |||||||||||||||
|
Q6 | 〔回答票2〕 家庭から出るゴミを分類して出してくれるように,市町村から依頼があった場合,あなたはどの程度分類できそうですか。この中ではどうでしょうか。 | ||||||||||||||||||
|
Q7 | お宅では,今までに「修理に出せば,まだ使えるもの」を捨ててしまったことがありますか。 | ||||||
|
SQ | 〔回答票3〕 修理に出さなかったのはどのような理由からですか。この中ではどうでしょうか。(M.A.) | |||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||||
(M.T.=48.8) |
Q8(1) | 〔回答票4〕 ところで(過剰包装されている商品)はどういうものに最も多いと思いますか。この中ではどうでしょうか。(以下,質問中の()内を(2)〜(5)に置きかえて,1つ1つ聞く)(1)過剰包装されている商品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Q8(2) | 〔回答票4〕 (2)過度な機能や付属部品のある商品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Q8(3) | 〔回答票4〕 (3)使い捨て商品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Q8(4) | 〔回答票4〕 (4)流行性の強い商品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
Q8(5) | 〔回答票4〕 (5)電気・ガス・ガソリンなどのエネルギーを比較的多く消費する製品 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|